6:ママ友グループに馴染む努力が面倒で仕方ない
子どもを産んで育てるというのは、子どもと社会のつながりを作り見守ってあげることだと頭では分かってはいても、ママである自分が初対面のママ友と新しい人間関係を築くのは勇気と根気のいること。
でも、子どもも社会の一歩を踏み出しているわけなので負けるわけにはいきません。
7:自分より家族のことを優先させるようになった
小さい頃に、母親がなぜ同じ服を着続けていたのかが分かるようになってきます。
「私にも一人の時間が欲しい!」と家を飛び出しても、外に行けば子どもや夫の顔が浮かび早く家に帰ろうとしてしまう……。
この現象に誰か名前を付けてほしいくらい、自分の優先順位が低くなっていませんか?
健康とせめて美容は自分を気遣ってくださいね。
8:社会から隔離されたような強烈な孤独感
産後の社会復帰にかかる時間はまちまちですが、幸せ一杯で充実しているはずなのに家の中で孤独感と戦っているママは多いです。
独身の頃のようにふらっと外出できないですし、子どもが熱を出し楽しみだった予定をキャンセルする日もあります。
パパと話していても、子どもの笑顔を見ても「何か寂しい……」と感じる人は今にも押しつぶされそうになっている可能性があります。行政・民間の相談窓口などもあるので、気軽に調べてみてください。
9:「正しい大人」を演じる力が高まる
ママたちはときに、子どもの見本になれるようにと正しい「大人」を気どってみたりもします。
本当は「ママだって完璧な人間ではないけれど……」「本当はお片づけ苦手だけど……」なんて思いながら、少しでもカッコいい大人でいられるよう努力していたりします。
10:「こんなに愛おしい人間がこの世にいるんだ!」と毎日驚く
子どもと暮らす毎日は驚きの連続ですが、ママになって一番衝撃的なのは「我が子の可愛さ」ではないでしょうか。
イヤイヤ期を迎え、おしゃべりが上手になったころには多少の憎らしさも芽生えるでしょうが、それも我が子にだけ注がれる愛ゆえの感情。
自分の子をたっぷり愛するその気持ちで、他の子も地域の子も、世界中の子を愛で包んであげられたらどんなに温かい世界になるでしょうか。
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ママになって経験した特別なその感情は、きっとこの先の人生も色濃くしてくれることでしょう。
渦中にいるとしんどく考えてしまいがちですが、どれもこれも大事にしていきたい感情でしたね。新米ママさん、毎日おつかれさまです!