舞台では基本的にコミックの台詞を使っているんです。もちろん演出家さんが書き下ろした台詞もありますが、基本的にはコミックのそのままの言葉を文字に起して、台本が作られているんですよ。
なので言い回しも、なるべくその基本にそっています。
ーー難しさはありますか? コミックの中では普通に感じる台詞でも、声に出すと難しい、とか。
そうですね。語尾については、私…、あの…、舞台を観ているときに、皆さん私の台詞を聞いて、“くすぐったく”ならないでくださいね(汗)。「佐江ちゃん、いつもはあんなこと言わないのに… 」って。
いっつも、“マジで〜?? ”とか言ってるのに、キャロルのときは、“ほんとうに?? ”って、すごく女の子らしくなってるから(笑)
ーー(笑)。そうそう、1つ聞きたかったことが。卒業コンサートのときに、地球ゴージャスの岸谷五朗さんと、寺脇康文さんからいただいたという、台本ケースは、今回活躍していますか? (第153回)
それが、最初にいただいた台本が、仮の台本で、台本ケースを使えないタイプなんです。。
ーーそうだったんですね。聞くところによると佐江ちゃんの台本は、“書き込み”がすごいのだとか!
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[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
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[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
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[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
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[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
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[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。