やっぱり水の中は、「何も考えないでいられる」のが、一番好きなところです。地上にいると無駄なことをずっと考えてるなぁ。水の中では“何か起きたら、怖い”っていう、「恐怖」があって、その恐怖があるおかげで、余計なことを考えないでいられるんです。
「今、この中で、この瞬間しか生きていない」
っていう、水の中にいるときだけ感じる感覚があって、その時間がすごく好きなんです。ライセンスを取ったとき、もうそれは感じていて“これはハマっちゃうな”って、思っていました。
だから、同好会を組むとなったときも、“大丈夫かな、続けられるかな”って、思うこともなく、絶対できると思いました。
--1回潜ると、水の中にどれくらいいるんですか?
ライセンスのレベルによって違うかもしれませんが、今の私だと、1時間以上は潜っちゃいけない決まりがあるんです。あと、水深◯mで、どれくらい留まっていなきゃいけないといか。
--体力もだいぶ使いそうですね。
やっぱり水の中は疲れます。小、中学生時代にプールに入った後の授業で、こっくり、こっくりしちゃうような、あの感じです(笑)。お腹も空いて、「全然、授業が入ってこなーい」っていう、あの体感と変わらないですね。
だけど、今回優子と行った伊豆大島では、「自分は、ダイバーになったかもしれない」と思えたくらい、これまでで一番潜りました。24時間で5本潜ったんです。
しかも「ナイター」といって、「夜ダイブ」を初めて経験したり、早朝4時半に集合して、「サメ」を見るダイビングを経験したり。朝一番、日中、夜とやってみたかったことを、全部クリアさせてもらえました。
だから、次は、違うところの海も見てみたいと思うようになりました。すっごく楽しかった!
--存分に潜りましたね。
潜りました。ダイビングのためだけに行った感じです。本当にダイビングは、いろんな人にすごくおすすめしちゃいます。特に、芸能人の方にはおすすめです。
--それはどうして?
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[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
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[第59回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「撮影では、より自然な私を」&ミュージカル『キングアーサー』出演決定で聞く【3】
連載9年間の最後の取材で、佐江ちゃんがお話してくれた内容を、今回と最終回となる次回でたっぷりお届けしていきます。今回はこれまでの撮影や、今楽しみにしていることについて。情報解禁となった『キングアーサー』に出演を決意したきっかけも聞きました!
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[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
2013年にスタートした「ミラチャイ」連載。今回は、佐江ちゃんが9年間の連載期間を通して“自分はここが成長したな”と、思うことを話してくれました。アイドル卒業後、まもなくして立ちはだかった壁を乗り越えながら、次第に気づいたとても大切なこととは?
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[第57回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「今につながる、人との出会いと仕事」【1】
ミラチャイ連載の9年間を振り返る1回目は、今に繋がるお仕事や、人との出会いに焦点をあてていきます。上海で活動できなかった時期を支えてくれた作品『クザリアーナの翼』や、地球ゴージャスさんへの思い。連載終了を発表した経緯についてもお話します。
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[第56回]宮澤佐江、仕事・プライベートで訪れた旅での"出会い"と"出合い"(島根/小浜島 etc.)&「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせ
今回は、仕事やプライベートで訪れた旅のお話。昨年末に、お仕事で訪れた島根県。「初観戦ですっかりハマってしまった」という、Bリーグの素晴らしさを、自らもバスケ経験のある佐江ちゃんが、熱く語ってくれました。また、「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせがあります。