待ち合わせ場所も相手の身になって決めよう

お互いの住んでいる場所を考慮して、中間地点で待ち合わせることが多いのは基本ですが、その待ち合わせ場所も、相手のことを細かく考えている文面がLINEの中にあれば、好感度が上がります。

大きな駅集合なら「○○君は何線からくる?あの店の前だと来やすいかな?」と質問するとベターです。

「行き当たりばったりで当日困るのではなく、そんな細かいところまで気持ちが行き届く子なんだな。」と好印象を持ってもらえます。

2つほど話題を振っておく

「じっくり話すのは、会ってから…」とLINEで事前に何も話さないのはもったいないです。1つ、2つほどでも、会話をしておいた方がデートもスムーズに進みます。

相手のことを少し知ってからデートに臨めるので緊張が解けますし、デートの時に「LINEで話していたあのことなんだけどね…」と話せば、まるで前から気心が知れていたような気持ちになって、一気に親密度が増すのです。

ただし、長文すぎるのはNGです。デートの前に長文でやり取りをしすぎると、楽しみがなくなってしまい「デート面倒くさいな」という気持ちになりかねません。

デートが始まる前から、もう勝負は始まっています。頭の中で妄想したり、お気に入りの服からデート服を選ぶだけではなく、LINEでしっかり「期待値上げ」のコミュニケーションをとっておくことが大切です。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。