大人のデートといえばやっぱり食事。その食事シーンで見られるふるまいは、付き合うべきか否か、さらには結婚すべきか否か、といった重要な判断材料になります。というのも「食べること」は毎日の暮らしの中にあり、必ずふたりですることだから。

そこで今回は20〜30代の女性に、付き合わない方がいい男性が食事中に見せる言動について聞きました。

1. ◯◯通ぶる

「やたら『ワイン通』っぷりをアピールしてくる男性がいました。いちいち解説してくるのが正直鬱陶しい。彼の説明が終わるまで飲ませてくれませんし、とにかく話が長いんです。別にあなたソムリエでもないよね、と感じてイライラしていました(笑)」(26歳/映像)

良く言えば、自分の知識を共有したいタイプ。悪く言えば、自己顕示欲と承認欲求の塊、でしょうか……。その手の男性は付き合っても、結婚しても、延々と自分が「詳しい」と自信を持つ分野について説明し続けるはず。おしゃべりなのは悪いことではありませんが、複雑な気持ちになりますね。

2. 食べログの熱心な信者

「昔付き合っていた彼の話です。私が彼のことを密かに『食べログ君』と呼んでいたのは、彼がいつ何時でも食べログに頼るから。

デート中、雰囲気の良さそうなお店を見つけて、私が入りたいと言うと、彼は必ずスマホを取り出して、食べログの数字を読み上げるんです。『3.3かー。微妙じゃない? やめとこう』とか。食べログの数字にだけ惑わされる人ってどうなのよ……と当時感じていましたね」(28歳/IT)

口コミサービスを参考にするのもわかりますが、それにとらわれすぎる男性を見ていると、インターネットに踊らされていて、自分の軸はないのか……と悲しくなってしまいます。ほどよい距離感で口コミサービスと付き合う男性が理想的かも。