そう、そうそう。でも『クザリ』は1カ月半だったけど、今回は1カ月! それでこのペースだから!
ママやパパの知り合いの方たちも来てくれたんだけど、何でわざわざママも一緒に来るの!? みたいな(笑)
ママ「今日は、〇〇さんが来るから、ママも」
佐江「はあ?? 観たじゃん、おととい! 」
ママ「いや、でもね〜」
佐江「でもじゃなくて! 大事な1席なんだから! 」
って(汗)。色んなキャストの方へご挨拶のために、楽屋裏にも来て、ね…。でもね…、“家族にとっては、どんな感じなんだろう”って思います。
ーーどんな感想を言われていましたか?
今回のステージに立つことのすごさだったり、プレッシャーだったり、私自身だけじゃなく、家族も感じていたものはあったと思うんです。
ずっと身体もガチガチで「汗もすごかった」って、最初のうちは言ってました。3回目くらいから、やっとリラックスして観られるようになったのかな。「やっと話が頭の中に入ってきた」って言ってました。
それまでは、佐江を追ったり、“歌、大丈夫かな”っていう“親の目線”で観ちゃって。どうしても“お話のここがおもしろい”っていう感想は、最初のうち、話してくれなかったな。
3回目くらいから「あの曲のあの部分は、こんなこと歌ってたんだねえ」とか、知ってるかのように言ってて(笑)。家でよく鼻歌も歌ってるけど、音も歌詞も全然、違うの。あはははははは!
ーー佐江ちゃんママの気持ちは少しだけ分かるような。観劇後は、鼻歌も歌いましたし、古代エジプトの世界から、なかなか戻って来られませんでしたよ!
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[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
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[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
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[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
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[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
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[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。