彼氏ができるところまではうまくいくのに、いざお付き合いが始まるとなぜかいつも短命で終わってしまう。
交際が長続きしない原因を見てみると、お付き合いに対して心を開いていない姿に男性の愛情を失う原因があるのかもしれません。
気持ちが通じ合っている実感がないと、積極的に関係を続ける気持ちが持てないもの。
お付き合いがすぐに終わってしまう女性の共通点について、お話しします。
お付き合いが続かない原因はこれかも?
1: 彼氏の気持ちを確認しない
お互いがお休みとわかっている日、彼氏に会いたいなと思っても「連絡するタイミングがわからない」「誘っても断られたら嫌だし」と自分から声をかけることをしない。
彼氏のほうから連絡があれば必ず行くけれど、いつもそうでは彼氏のほうは「俺から誘わないと会えないんだな」と思ってしまいます。
タイミングがわからないのなら尋ねればいいし、断られても次の約束について話せるのに、自分の気持ちだけで何もかも決めてしまうと「どう思っているか」を確認してもらえない彼氏は愛情を実感できません。
相手の気持ちを確かめることは、お互いの理解を深めるためにも心がけたい行動の一つです。
2: 自分の感情が優先
たとえば、風邪を引いてしまい彼氏と会えない日々が続いたとき、少し連絡が途切れると「私のこと、心配している?」とまず自分の不安な感情をぶつけてしまう。
仕事が忙しくて連絡ができなかっただけの彼氏にとっては、「俺の都合より自分のことかよ」と思ってしまいます。
会えなくて寂しいのは彼氏も同じ。それを無視されるのは悲しいし、連絡がないことを責められると「誰のおかげで会えないんだよ」とネガティブな気持ちが湧いてきます。
自分の感情を優先してばかりだと彼氏の気持ちが置いてきぼりになり、それが溝を作る原因に。
まずは「早く風邪を治すね」など、前向きな言葉をかけたいですね。
3: 見返りを求める
彼氏の誕生日にいい時計を贈ったのだから、次のクリスマスはきっと豪華なプレゼントをもらえるに違いない。
お付き合いが長続きしない女性には、自分のやったことに見返りを求める、それが愛情だと思っている特徴があります。
彼氏の誕生日に良いものを贈ろうと思うのは、「喜ぶ顔が見たいから」と愛情が根底にあるからできることのはず。最初から“お返し”があることを前提に贈るのでは、もらった彼氏のほうも決してうれしくはありません。
それがかなわないと「好かれていない」などネガティブな気持ちに支配されるので、それを見た彼氏は「純粋に俺のことが好きなわけじゃないんだ」と交際をやめることを考えます。
見返りを求めるのではなく、「好きだからこうする」を意識したいですね。