© カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会
カルロ・ゼンによる人気ファンタジー小説シリーズ『幼女戦記』のTVアニメ化が進行中。公式サイトが更新され、初出しとなるシーンを収録した特報映像とキャラクター紹介、設定画が公開されています。
情報が解禁されたのは主人公である“幼女の皮を被った化物”と恐れられる金髪碧眼の帝国軍士官・ターニャ、帝国軍参謀本部のエリート参謀将校・レルゲン、帝国軍参謀本部の戦務参謀次長・ゼートゥーアの3人。
それぞれのキャラクター紹介に立ち絵が添えられ、特報映像ではチラリとしか登場しなかったターニャの姿もしっかりと確認できます。
© カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会
『幼女戦記』あらすじ
統一暦1923年6月。金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で上空からの観測任務にあたっていた。
ターニャは帝国の士官学校で航空魔導師としての研修を終えたばかり。危険も何もないただの観測任務は何事もなく無事に終わるはずだった。
しかし協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入し、事態は一変する。協商連合による奇襲が発生し、ターニャは敵の魔導師中隊と単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。
多勢に無勢で味方が到着するまで持ちこたえることなどできるわけもなく、しかし逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況。何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、ターニャはとある作戦に打って出るのだが……。
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