3:「遊んでないで食べなさい!」→「中学生になって遊び食べする子はいない」
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小さな子どもを持つ親の悩みの一つといえば、遊び食べです。時間もかかってしまうし、テーブルもめちゃくちゃ。まさにママのイライラ蓄積ポイントでしょう。
しかし、河村さんはこう言います。
「子どもの今だけを見ていると、解決できない大きな問題のように感じますが、10年後に同じ問題を抱えているでしょうか?」
遊び食べに関して言えば、きっとこの問題は自然と解決しているはず。
そのため、「中学生になって遊び食べする子はいない」と心の中で言葉を置き換えてママ自身がどんと構えると、ママ自身も気持ちも楽に、子どもものびのびと育つことができます。
4:「どうしてこれができないの!」→「アララララ〜〜〜〜〜やっちゃったね(笑)」
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すでに何十年も生きてきたママとは違い、子どもは物事をこなす最短ルートを知りません。時には失敗してママも手を煩わせることも。
時間に余裕のない時は特に、このような言葉を投げかけてしまいがちです。
河村さんいわく、「自分が何度も失敗して身に付けてきた近道を、今まさしく我が子は身に付けている最中なのです。だから、失敗して当然!」とのこと。よって、自分自身が今得ている近道の考えを捨てることが大事。
それができれば自然と「アララララ〜〜〜〜〜やっちゃったね(笑)」と、ママも子どもの失敗を楽しんで見守る置き換えの言葉が出てくるはず!
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