1.相手を脅迫せず、自分を見直す!

焦りがピークに達したのでしょう。最近入ったカフェで、女性が「結婚してもらわないと困る」「責任をとってもらわないと困る」と、男性に詰め寄っている場面を目撃してしまいました。

これに限らず、「〇〇してくれないと困る」というモノの言いかたは、穏やかに話しても何か有無を言わせない感じがあって、コワイです……。

だけど、脅して自分の意に従わせるような女性を、妻に迎えたい男性がいるでしょうか?

なんて思いながらコーヒーを飲んでいるうち、考えが浮かんできました。

彼の出方に過度な期待をかけるより、女性が自分自身でできることをしていってはどうだろうか、と。

そう、こちらが「妻として一緒に暮らしたくなる人」として、認めてもらえるような女性になればいいのです。

2.安心感のある女になろう

認めてもらうといっても、女が力こぶ作ってがんばってると、男性は逃げてゆく……。この辺の力加減が難しいところですね。

長い時間を過ごすパートナーに求めるもの、それは安心感。一緒にいて心が休まるという感覚です。

恋愛中は刺激や緊張感を楽しんでいた彼も、四六時中ドキドキバクバクしていたいとは願わないでしょう。

妻候補に残るのは、何だかホッとできる、自分の存在を脅かさないような女性だと思います。

毎日気楽に顔を合わせられる、心臓に変な負担をかけない(?)、安らげる女。そういう意味では、自分磨きをしすぎないことも大事かもしれません。

とは言ったものの、あまりにも緊張感のない関係だとすべてがマンネリ化して、相手にときめく瞬間も消えてなくなりそう。それはそれで、妻にする決め手に欠けるような気も……。

安心感があって、それでいて、程よく女性として見てもらえる程度の、ちょうどいい匙加減でいたいですね。

3.見た目はナチュラルなキレイさで

女性として意識してもらうためには、ある程度の見た目のキレイさが必要です。

ちょっと悲しくなるくらい、男性は私たちのことを容姿で選別します。だから、外見があまりにもリラックスしすぎては、そもそも「対象外」に追いやられてしまいます。

たまにいるのです、顔のパーツは整っているのに髪の毛ボサボサとか、毛玉かゴミか判別不能なものがたくさん付着したセーターを着ているとか。それは「ないな」と思われてしまうでしょう。

けれども、お化粧に何時間もかかったり、高い洋服やバッグにご執心だったりと、「容姿の女らしさへの投資」が多い女性もまた、妻候補から外されやすいもの。

せっかく働いて家に入れたお金も、そういうところに掃除機のごとく強力吸引するのだろうな……と、想像がつくから。

おしゃれは、お金と気合をかけすぎない程度に。人によってさまざまな好みはあるとは思いますが、妻候補としてはナチュラル系のキレイめ女性が、昔から強いです。