いい人見つけて、いつかは結婚したい。そう思うのは自然なこと。

でも、女性が結婚願望を口にすると、気になる彼の表情はサッとこわばり、身構えられることも。

どうしたら男性にプレッシャーを与えることなく、妻候補として意識してもらえるのでしょうか。

結婚願望がある女性は、男性の2倍

アニヴェルセル株式会社が独身男女を対象に行ったリサーチ『あなたは結婚願望、ある?ない?』の結果によると、「すぐにでも結婚したい」と望む女性は、なんと男性の2倍ほどもいるのだそう。

またこの調査では、女性は結婚に前向きで、少し失礼な表現をするとがっついているような答えが、上位に来ています。

それに引きかえ、男性の結婚願望は何だか薄いなぁという感じ。最も多い回答は「結婚は考えていない」であるという、気のなさ。

「オレは生涯独身で通す!」という強い決意の表れだったら、それもまた興味深い人生プランなので、くわしくインタビューさせてほしいです。でも思うに、文字通り考えていないだけなのではないでしょうか。

独身男性はのんびりしているのに対し、独女はちょっと、いや、だいぶ焦っているような印象を受けました。

年齢が女を焦らせる……

同性としては、オンナの焦りに“プチ共感”をおぼえます。結婚もそうですけど、さらに子どもが欲しいと望んでいれば、年齢という現実って大きいですよね。

だいたいわかり切っているのだ、いざ結婚を考え出すと、パートナーの年齢にこだわるのは男性のほうだってことは。

とすると、「その気」もない相手とつきあっている間にこぼれ落ちていく時間の砂が、もったいないわけです。

ただ、オンナの焦りをぶつけたところで、男性は重荷に感じてしまうばかりでしょう。“ガツガツ女子”のレッテルは、貼られたくないなぁ。

焦りをなくすのは難しいけど、せめて薄めてから、彼に接したほうがよさそうです。