「本命の女性には、ほかの人と違う接し方をする」「本当に好きな人にしかしないことがある」など、“特別扱い”は恋愛の中でも特に気になる部分ですね。
ですが、女性が思い浮かべる態度と、実際に男性がやっていることには違いがあるもの。
どこからが「特別扱い」になるのか、男女の意識を聞いてみました。
どこからが「本気で好きな人への特別扱い」?男女の意識の違い
1.男性は“わかりづらさ”を意識する
・「女友達が多くて今の好きな人もその中の一人なのですが、あからさまに態度を変えると周りから冷やかされたりその子がからかわれたりするのがイヤで、特別扱いするときは人目につかないタイミングが多いです。
その子だけ出張のお土産が別だったり、誕生日はみんながいないときに欲しがっていたものを渡したり、目立たずアピールしますね」(28歳/インストラクター)
・「特別扱いしたいけど、あからさまだと好意がばれるしそれで相手に引かれたりしたら悲しい。
なので、なるべく周りと同じような態度にするけど、LINEではまめに連絡を取るとか飲み会の帰りはさりげなく駅まで送るとか、こっそり“気にしています”のサインを送っています」(34歳/セールス)
好きな女性はもちろん気になるけれど、あからさまなアプローチだと人目が気になったり本人にどう思われるか不安だったり、関係が悪化するのを恐れてはっきりした態度に出せない、という声は多く聞かれます。
特別扱いして自分の存在に気づいてほしいときは、周りからわからないタイミングを狙ったり連絡をこまめにしたりと、わかりづらいものが多いようです。
その一方で、
・「特別扱いって、相手に気づかれないと意味がないと思うので、俺は普通にその子に近づいてデートに誘ったりプレゼントをあげたりします。
男よけにもなるというか、狙っているって周りが知れば邪魔されないかなって」(27歳/美容師)
という声もあり、あえて周りにもアピールすることで好きな女性を独占したいと思う男性もいます。
確かに、わかりやすいアプローチは女性の気持ちも動かしやすく、関心を引くためなら気持ちをオープンに伝えていくのも、早く距離が縮まって良いかもしれませんね。