男性には、魅力的な自分を見せたいと思いますよね。
いわゆる“男ウケ”を狙った言動は、効果があるときもあれば逆に印象を悪くすることもあるので、むやみに演出するのは控えたいもの。
それよりも、自然体の可愛らしさの方が男性の恋心を大きく刺激することもあります。
今回は男性が実は不快に感じている振る舞いについて、ご紹介します。
逆にイメージを悪くする“あざとい”アピールって?
1: 「か弱いから助けてほしい」アピール
「サークルでバーベキューをすることになって、メンバーの女性と買い出しに行きました。
たくさん食料品を買い込んでクルマまで戻るとき、『私、こんな重たいの持てない~』って軽い袋しか取らずあ然としましたね。
か弱いアピールは結構だけど、ほかの荷物を全部持つ俺の気持ちは?」(33歳/介護)
「弱さを見せると守りたくなるはず」、が通用するのは男性側に負担がないときです。
こんなシチュエーションで「か弱い私、可愛いでしょ」とアピールされても、ひとりでしんどい思いをしなければならない男性から見れば、「状況を考えろよ」としか言えません。
空気の読めない女性と思われたら、遠ざけられる結末も……。
2: 「少食だから」と食事を残す
「気になっていた女性をデートに誘ったとき。
彼女がイタリアンが好きなのは知っていたから、有名なお店に予約を入れていました。
でも、いざ食事のときに『少食だから』ってパスタもデザートも残されて、がっかりしましたね。
食が細いのが可愛いと思っているみたいだけど、一緒に食べる方としては気分が悪くなる以外ありません」(27歳/営業)
男性にとって、女性のために選んだお店の食事を残されるのは、「俺の気持ちより自分の都合なんだな」とがっかりする以外ありません。
「少食=可愛い」と思っているのは実は女性だけで、男性の方は「気持ちよく食べてくれる姿」にこそ好意を持つことがほとんどです。
ためらわずに箸を置くのは、「食べ物を大切にしない女性」とも思われます。