果物の皮で一石二鳥の掃除ができる!
リンゴの皮やオレンジ、レモン、グレープフルーツ等の柑橘類の皮はキッチンの掃除に活用できます。
食器用洗剤にも含まれているリンゴ酸やクエン酸等の酸が、キッチンシンクの石鹸残りや水垢汚れをすっきり落としてくれます。
また柑橘類の皮は、油分を分解するリモネンが含まれているため、食器にこびり付いた油汚れやガスレンジの汚れをきれいに落とす効果も期待できます。
果物の皮を活用して掃除をすると、キレイに汚れを落としながら果物のフルーティーな香りも楽しむことができるので、気分良く掃除ができそうですね。
じゃがいも等の野菜の皮は掃除スポンジの代わりになる!
残った野菜の皮やヘタを掃除スポンジに代用できるのです。
大根、きゅうり、にんじん、等の野菜の皮やヘタ部分に少量の洗剤を付けて、ガスレンジやキッチンシンクを磨くように掃除するとキレイに汚れが落ちていきます。
特に大根には、ジアスターゼという消化酵素が含まれているので、食物の汁や水垢等を溶かし出す効果が期待できます。
また、じゃがいもの皮にはサポニンという成分が含まれています。このサポニンが洗剤のような働きをしてくれるので、じゃがいもの皮で鏡を拭き、乾拭きをすると、くもりが解消されたり、水洗いだけでは落としきれない油汚れを落としたりします。
野菜の皮で掃除をしたあとは、水道水で洗い流す、または乾拭きをするようにしましょう。
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