普通に接していたはずなのに、特定の女性に深い親近感を覚えたり居心地の良さが忘れられなかったり。

「これって運命の人かも!」と男性が思う女性は、頭ではなく心が選ぶので下心も打算もない素直な愛情を向けられるもの。

どんな瞬間に相性の良さを実感するのか、男性に聞いてみました。

男性が女性との“相性の良さ”を感じる瞬間

1: 無意識に信用していた

「片想いで終わったんですけど、“運命の人だな”と感じたのは同い年の同僚でした。

会社の飲み会でたまたま話すことがあって、俺が中途採用だと話すとそれまでの仕事に興味を持ってくれて、あれこれ質問してくれました。

『それって難しいんでしょう?』とか『そういう取引先多いよね~』とか、気持ちを汲んでくれるのが嬉しくて、またゆっくり話したくなって。

勢いで連絡先を聞いたらLINEを交換してくれて、それからもずっと同じテンションで話ができるのが楽しかったです。

俺の失敗を聞いても『それはつらかったね』って普通に受け止めてくれて、無意識に信用していたのかも。

こんなに素直に話せる女性は初めてでした」(32歳/プログラマー)

初対面で意気投合し、それからも連絡を取り合うのはよくある話ですよね。

こちらの男性の場合、彼女が特別だと感じたのは「LINEで話しているときも目の前にいるよう」な感覚を覚えたから。

顔を合わせていてもLINEでも同じテンションで話せるって、すごく安心しませんか?

そんな気持ちが無意識のうちに信用を呼ぶのかな、と思います。

2: 好みがぴったりだった

「ジムで知り合った女性で、最初は挨拶をかわすくらいだったのですが、顔を合わせるうちに会話が増えていって。

たまたま最寄り駅が同じで仕事帰りに俺が寄っている定食屋さんを彼女も気に入っていて、『疲れたときはあそこの○○だよね!』って好きなものもぴったりだったのが驚きでした。

それで盛り上がってジムの帰りにふたりで行って、また『やっぱり美味しいね』『人と来るの初めて』とか言い合ってすごく楽しくて。

それからほかの話もすんなりできるようになって、今はすっかり彼女のことが好きになりました。

こういう小さなことで好みが合うって、なかなかない気がします」(26歳/公務員)

あえて人に話すようなことではない小さな場面でも、まったく同じ気持ちを持ってくれる人がいるのは嬉しいですよね。

それをふたりで体験し、改めて同じ価値観なのだと実感することで、目の前の女性が運命の人なのだと男性は思います。

そこからお互いについて知り合っていく過程でも、違和感がないのが相性の良い証拠。好みを共有できる素敵な相手として、いい関係を築いていければいいなと思います。