情熱を持って取り組む仕事を持ちながら、趣味の料理にもそれと同程度の熱量を注ぐ「料理男子」。
「料理男子の実態調査」(対象:20~50代の男性108名/amidus株式会社)によると、彼らが料理をする理由1位は「料理自体が好きだから」(54.5%)、2位は「相手を喜ばせたい」(49.5%)、3位は「ストレス発散」(28.3%)との結果になりました。
彼らは料理を「義務」「日々のルーチン」などと捉えることなく、料理を心から愛し、食べてくれる相手のことを思う気持ちにあふれていることがわかります。
そんな本気系・料理男子は実際にどんな料理をふるまっているのでしょうか。
今回、ガチ料理男子2名に、女性を喜ばせる自信のあるレシピを教えてもらいました。
■自家製豆板醤が効いてる!絶品麻婆豆腐
「女性にふるまう料理の中でも特に自信があり、かつ高い評価をいただけるのが麻婆豆腐。
豆板醤は1年程度熟成させた自家製のものを使っています。麻婆豆腐はとにかく“焼き”が重要。
肉も醤も仕上げもしっかり焼いていくことで、味に深みが増し、時間が経っても水っぽくなりません。
コツをつかめば簡単に作れますが、どんどん高みを目指したくなる料理です。
評判がいいので家族に、そして友人を自宅に招いたときはいつも作っています」
レトルトに頼りがちな麻婆豆腐だからこそ、あえて一から作ってもらえると嬉しいですよね。
女性から支持される理由がいくつも詰まっているレシピではないでしょうか。
「こだわりたっぷりの自家製豆板醤」「しっかり焼く」がポイントです。
<上記レシピを教えてくれた料理男子プロフィール>
田淵淳也さん
1983年、神奈川県生まれ。amidus株式会社代表取締役社長。
麻婆豆腐と愛娘を愛する、料理男子。普通、何かに没頭すればおなかがすくが、料理は唯一おなかを満たす。
そんなすてきな営みをもっと誇れるよう、料理男子の新時代の扉を開いていきたいと考えている。