年末年始は、クリスマスや忘年会、新年会など大勢で集まって食事をする機会が増えますよね。本当は凝った料理を作りたいけれど料理がちょっと苦手で・・・という方も多いのでは?
そんな時、おいしくて少し手が込んだような料理が作れる便利なアイテムがあります。それが「炊飯器」です。
今回は、ちょっと難しそうでも炊飯器を使えば簡単にできる肉料理をご紹介します。
炊飯器が大活躍!ジューシーなローストビーフを自分で作る!
豪勢なイメージを演出してくれる“ローストビーフ”。買ってくるのが当たり前だった方も今回は是非手作りを!
<材料>
- 牛肉(もも肉など) 500g
- 塩、こしょう、オリーブオイル(なければサラダ油等でもOK) 少々
<作り方>
- 牛肉に塩、こしょうを気持ち多めにふりかけて全体に均等にすり込む。
- 1をキッチンペーパーで包み冷蔵庫に約30分置いて余分な水分を取り除く。
- オリーブオイルをひいたフライパンで、2を強火で焼き、牛肉表面に焼き色をつける *焼いたときに出てきた肉汁はソースに使えます
- 3の牛肉を、ジップ付袋のような密閉袋に入れる。
- 炊飯器を保温モードにして湯を入れて、3を釜に入れ30分ほどおき、取り出して冷ましたら切り分け、好みのソースやたれをかけて出来上がり。
*冷める前に切ってしまうと肉汁が放出されるので注意!
このように炊飯器を使用すると、食材が水分や空気に触れることなくゆっくり加熱調理することが可能になります。
肉のタンパク質が凝固する前の温度を保持しながら熱を加えることができるので、ジューシーなローストビーフができます。
さらに炊飯器の保温機能を活用すると、温度管理の必要もなく手間がかかりません。オーブンを使わなくても充分おいしいローストビーフが完成します!
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