クリスマスの定番!ローストチキンも炊飯器で作れる!

クリスマスの定番“ローストチキン”も炊飯器を使えば、ご自宅で手間なく簡単に作ることができます。

<材料 4人分>

  • 鶏もも肉 4枚(皮部分をフォーク等で何箇所かさす。)
  • 塩、こしょう 適量
  • ○料理酒 大さじ3
  • ○生姜 少々
  • ○にんにく 少々
  • ★醤油 小さじ2
  • ★はちみつ 大1~2

(お好みの野菜を入れてもOK)

<作り方>

  1. ○印の調味料を混ぜたものをジップ付袋のような密封袋に入れて、鶏肉を入れて軽くもみ、半日~1日漬け込む。*時間がないときは数時間でもOK
  2. 漬け込み後、袋から出し、キッチンペーパーで余分な水分を取り除く。
  3. ★印の調味料を混ぜ合わせ、鶏肉につけたら、皮部分を下にして炊飯器に並べて入れ、分量外の料理酒大さじ1を上からふりかけて通常の炊飯モードで炊けば出来上がり!

炊飯器の中に残った汁を小さいフライパン等に入れて、しょうゆ、バターと一緒に煮詰めるとお手軽ソースも作れます。

調理に時間がかかるビーフシチューまで炊飯器におまかせ!

時間をかけてじっくり作る“ビーフシチュー”。これも炊飯器があれば手軽に作ることができます。今回は、より簡単に作れるように、市販のルーを使用するレシピをご紹介します。

<材料4人前>

  • 牛肉 300g
  • 玉ねぎ 300g(くし型に切る)
  • 人参 1本(乱切りにする)
  • じゃがいも 1個(1口大に切る)
  • サラダ油 適量
  • シチューの素 4人前

<作り方>

  1. 牛肉と野菜を切って炒め、ルーに記載されている表示の量分の水とともに、炊飯器に入れ通常モードで炊飯スタート。*もしあれば灰汁取りシートを上に被せる。
  2. 炊飯後ルーを投入し、保温モードでそのまま放置しておけば出来上がり。

煮込み料理は、なかなか目が離せないのですが、炊飯器の保温モードを上手に活用することで、時間が経っても水分はほぼ飛ばず、具材は中までじっくり煮込まれます。

まとめ

炊飯器調理のメリットは、ガスコンロ前にずっと居なくても炊飯器が自動的に調理をしてくれるところです。

また小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、料理中にお子さんが不意にそばに来ることでやけどの心配もあるかと思いますが、炊飯器調理をすることでやけどの心配も軽減します。

さらにガス代よりも炊飯器調理の方が光熱費を抑えることもできます。

釜全体で材料を包み込むように加熱していくため、かき混ぜ不要でしっかり火が通り煮崩れもしづらいので嬉しいこと満載。

種類によっては調理に向かない機種もあるため、炊飯器の取扱い説明書をよく確認してから調理に使用してみてくださいね。

株式会社Luce 代表取締役 管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。書籍を3冊出版。本サイトではヘルスケア、食事・栄養、美容系を執筆。