皆さんこんにちは、Chaccoです!
子育てをする上で、毎日訪れる『寝かしつけタイム』。「抱っこ」「背中トントン」「子守うた」「おくるみ」etc…
毎日あの手この手で「1分1秒でも早く寝てくれ!ワタシも寝たいから!(汗)」と念じながらここまで何とか頑張ってきました。
でも、ふと振り返ると、けっこう時期によって『寝かしつけ方』が違ったんです。
生後1〜2ヶ月*
腱鞘炎のピンチに、寝かしつけの救世主登場!
まず、出産直後の産褥期にあたる生後1ヵ月頃の場合は、
とにかく泣いたら抱っこ。
座るとまた泣くから立ち揺らし。
寝たかと布団におろすと背中スイッチ発動、最初からやり直し…エンドレス…(涙)
コレを会陰が痛んで悪露が続くママがせねばならないとかね!なんかの拷問ですかね!
その時期ちょうど旦那の仕事がお盆休みだったので、半分以上はパパにもお願いしていたのにもかかわらず、ワタシの腕は腱鞘炎と筋肉痛で悲鳴をあげ、毎日手首のサポーターに湿布のコンボで痛々しい姿に。
そのおかげで(?)今はもう1歳3ヵ月の10kgまで育ったムスコを片手でヒョイと持ち上げられるくらいにワタシの腕は鍛えられましたけど、たった3kg前後でも首がすわる前の赤ちゃんってメチャメチャ重く感じますよね。
そんなある日「いっそ『インファントインサート』で抱っこしたら楽なんじゃ??」と思いついたんです。
人気の『エルゴ』の抱っこ紐に取り付けて新生児から使用できるクッション『インファントインサート』。
生まれてスグだと長時間の縦抱きへの心配があったり、抱っこ紐を使ってもなかなか落ち着くまで時間がかかったりします。
ならばいっそ単体で使ってしまえ!
すると…なんと効果は抜群!
重たい頭も丸ごと包んでガッツリ抱っこできるし、クッションのおかげで手首の負担も腕全体にちらばり、寝付いたらそのままそっと布団においてボタンを外すとあまり起きません。
そのまま熟睡したころ合いを見計らってゆーーーっくりクッションから赤子をとりだして直に布団へ…。
まあコレでスヤスヤ3時間寝てくれるのも10回に1回くらいなんですけどね!!
それでも生後2ヵ月頃には腱鞘炎は治ってました(笑)
生後3〜5ヶ月*
朝までぐっすり! このまま寝かしつけは楽勝に!?
次に生後、3~5ヵ月頃になると、驚くことに寝かしつけがグッと楽になりました。
というのも、『おくるみ』がビックリするくらいムスコに合っていたんです。
眠たくてグズリ始めたな…って頃合いでバササーっ!と薄手のバスタオルでムスコを春巻き状態にくるみます。
すると最初こそ「なんだなんだ?」とモゾモゾしますが、次第に落ち着いてものの10分もかからずにスプ~と寝息を立てました。
ワタシは完全ミルク育児だったので、夜は寝る前に200㏄たっぷりミルクを飲んでお腹イッパイになってもらったら、また春巻き状態におくるみすると、モロー反射で起きることも無く、ムスコは朝まで9~12時間グッスリ寝てくれました(感涙)
母乳育児だと『添い乳で寝かしつける』という技があるようなんですが…ワタシは全く未経験で。
それでもこの『春巻きおくるみ』と『寝る前ミルク』のおかげで1番この時期の寝かしつけが楽だったような気がします。
「わーい!このコンボでこの先も楽勝だぜ!!」
…そう余裕ブッこいてたらしっぺ返しがくるんですよね…(汗)