4: ケチ
「私がネイルをしていると、『誰のためにやっているんだ?』と言うんです。もったいないと思っているようですが、自分の出費はすごくします。
そこを指摘すると『俺が働いているんだからいいだろう』とまた怒るんです。私は子育ての最中だし、主人との子どもを育てているのに『お前は家にいれていいよな』なんて、ひどい言葉ですよね」(Wさん・41歳女性)
何を持って浪費とするかは、その人次第です。しかし、モラハラの男性は「自分はよくて人はダメ」という様子が多く見られます。
彼女の身嗜みや嗜好品に関して文句を言う彼氏なら注意すべきです。
また、「もし結婚したら夫婦、別財布ね」や「子どもが産んでからも働いてね」など自分一人の考えで主張してくる男性にも気をつけてくださいね。
5: 世間的にウケがいい言葉ばかり並べる
「結婚してからびっくりしたのは、自分がしたくないことや面倒に感じることはしない人だということです。
私と付き合っている時は『子供は大好き』と話しましたし、私の友達にも『父親なんだからイクメンなんて変だよね』と話していました。
それを信じた私は、結婚後の何もしない彼の背中に毎日ため息が出ます」(Hさん・37歳女性)
外面がいいのもモラハラ男性の特徴です。交際中から、多くの人と彼を会わせて見ることをオススメします。
様々な立場の前に置かれた彼氏の様子を見て、自分の前と違う彼氏の様子が見られた場合は、モラハラ男性になる可能性に注意した方が良さそうです。
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モラハラな彼氏であっても、長年付き合っていれば離れがたい場合も多くあります。モラハラな彼氏でも好きな場合は、自分の心の限界を見極めることが大事になります。
「ここまでは許せるけど、ここまでは許せない」といった自分の境界線をきちっと定めましょう。彼氏に必要以上に合わせる生活は、自分の心が病んでしまう原因になるからです。