4: 喧嘩がただの言い合い

「ねえ、こないだはこうするって言ったよね。何でしないの?」

「私は前に約束した通り、これだけやっているよね。私の言っていること間違っている?」

彼氏との喧嘩で言ったことありませんか?

これって、あなたの感情や主張を押し付けているだけなので、相手も感情や主張で返してきます。話し合いになることもなく、ただの言い合いで終わってしまいます。

彼氏はあなたに甘えてほしいし、本音を言ってほしいのです。だから、もっと感情的な部分を伝えてほしいと思っています。男性は察する力が弱いからこそ、伝えないと分かりませんしね。

現実的な主張ばかりを押し付けられては「まるで仕事のよう」と思われてしまいます。

「これが嫌だった、怖かった」「こうして欲しくてショックだった」と、その時も想いも含めて伝えることを意識してみてくださいね。

5: 常にドキドキを求める

長く付き合うと、ドキドキする気持ちは減るもの。なぜなら、男性の本能的なもので相手を手に入れるため、付き合う前・付き合いたては頑張るからです。

つまり付き合った後の姿こそ、本当の姿。なのに「あの頃のようにドキドキしたい」と求められたら……。「今の俺じゃなくて、あの頃の俺が好きなんだな」と思うようになり、ショックを受けます。

そして、どんどん男性はしんどくなっていくのです。

相手にばかり求める恋愛は、可愛げがありません。求めないからこそ、男性はやってあげたいと思いますし「可愛い」と思うのです。

ドキドキが減っていったことを、気持ちが冷めたではなく、自然な現象で幸せなのは変わりないと思えば長続きします。

求めるより、与える恋愛の方が可愛いと思ってもらえることを忘れないでくださいね。

可愛げのある女性は、自立して、相手に求めず、あえて一歩引くことができます。可愛げのない女性は、相手に自分を理解することを求めがちです。

大きな差は「彼氏のことをまず受け止めることができるか」。実はこれだけだったりします。

思いのままに行動するのもいいですが、できればこの記事を読み終わった後には「彼のことを受け止めた?」と自分に問いかけてから、次の行動を写すようにしてみてください。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。