【スポット④】創業200年以上!代々受け継がれた“秘伝のたれ”が絶品/駿河屋(成田市)

駿河屋(成田市)

寛政10(1798)年には成田山門前で旅籠屋として商いをしていた記録が残っているという老舗うなぎ店。香ばしいたれの匂いだけで、思わず足が向いてしまいます。熟練の職人が見極めた良質のうなぎを、伝統の製法でつくられた秘伝のたれで焼き上げた一品は、ちょっと奮発してでも堪能したい、歴史と伝統の味です。

■滞在時間:約60分
■交通アクセス:[車]成田空港から約20分[電車]JR・京成電鉄空港第2ビル駅から電車で約8分、京成電鉄京成成田駅またはJR成田駅下車、徒歩約10分
■SPOT DATA
駿河屋 千葉県成田市仲町359
0476-22-1133 https://www.surugaya-unagi.net/

【スポット⑤】全国的にも珍しい!日本の食文化に欠かせない“発酵食品”専門レストラン/カフェ&レストラン オリゼ(神崎町)

カフェ&レストラン オリゼ(神崎町)

「オリゼ」とは、酒や味噌、醤油、みりんをつくるのに欠かせない発酵の素、アスペルギルス・オリゼ(麹菌)の略。その名の通り、新鮮な野菜と発酵食品を使った料理がたっぷり楽しめるレストランです。

ごろごろの野菜が入った酒粕大吟醸カレーのほか、発酵定食など、和食のうま味と文化を支えてきた“麹”の力を再確認できます。「道の駅 発酵の里こうざき」に併設されているので、お土産も買えて一石二鳥!

■滞在時間:約60分
■交通アクセス:[車]成田空港から約30分[電車]JR空港第2ビル駅から電車で約10分、JR成田駅で乗り換えて約20分、JR下総神崎駅下車、タクシーで約7分
■SPOT DATA
カフェ&レストラン オリゼ 千葉県香取郡神崎町松崎855
0478-70-1711 https://hakkounosato.com/oryzae/index.html

【スポット⑥】“発酵”のことならお任せ! 全国の発酵食品がズラリ/道の駅 発酵の里こうざき(神崎町)

道の駅 発酵の里こうざき(神崎町)

近年、その力が見直されている発酵食品。和食には欠かせない要素ですが、昔から酒・味噌・醤油屋が多く、その発酵文化が古くから育まれてきたのが神崎町です。

“発酵の里”として、道の駅では、地元の発酵食品はもちろん、発酵に関する情報から、全国の厳選した発酵製品まで取り揃えています。美容や健康にもいいといわれている発酵食品、女子なら見逃せません!

■滞在時間:約30分
■交通アクセス:[車]成田空港から約30分[電車]JR空港第2ビル駅から電車で約10分、JR成田駅で乗り換えて約20分、JR下総神崎駅下車、タクシーで約7分
■SPOT DATA
道の駅 発酵の里こうざき 千葉県香取郡神崎町松崎855
0478-70-1711 https://www.hakkounosato.com/

ここでしか見られない景色&お土産をゲット!

【スポット⑦】全国的にも珍しい「おみくじ羊羹」でテンションUP!/

なごみの米屋・成田羊羹資料館

みくじ筒を振って、みくじ棒の出た番号の引き出しを開けるとようかん付きのおみくじが引ける、アトラクション的要素たっぷりのユニークな「おみくじ羊羹」があるのは、全国的にも珍しい「成田羊羹資料館」。

実際にようかんづくりに使われてきた道具やようかんの歴史などが常設展示されているほか、和菓子や成田山をテーマにした企画展も行われます。

ようかんの懐かしいパッケージが展示されたコーナーは、レトロなデザインに女子なら思わず「かわいい!」と叫んじゃうはずです。

ぴーなっつ最中

実はこの「成田羊羹資料館」を運営しているのは、「ぴーなっつ最中」で有名な「なごみの米屋」。總本店のすぐ裏にあるので、お土産を買うついでにぜひ立ち寄ってみてください。

また、実は總本店の敷地内には、お不動様が成田で一番最初に遷座された地があり、現在は庭園として整備され、春には野点が開かれるそうです。誰でも入れるようになっているので、休憩スポットとしてもおすすめです。

ちなみに、成田山のお土産として定番の「ぴーなっつ最中」。時々、四葉のクローバーを握ったレアな「ハッピーぴーちゃん」が混ざっているので、ぜひ探してみて!

■滞在時間:約30分
■交通アクセス:[車]成田空港から約20分[電車]JR・京成電鉄空港第2ビル駅から電車で約8分、京成電鉄京成成田駅またはJR成田駅下車、徒歩約10分
■SPOT DATA
なごみの米屋總本店・成田羊羹資料館 千葉県成田市上町500
0476-22-1661・0476-22-2266 https://www.nagomi-yoneya.co.jp/