【スポット⑧】迫力満点の飛行機と巨大なハートマークが女心を鷲掴み!/ひこうきの丘
成田空港に発着陸する飛行機を、間近で撮影できるスポット。頭上に迫りくるような迫力満点の飛行機が次々とやってきて、飛行機好きでなくてもテンションが上がります。
しかも、地面にはデカデカと描かれたハートマーク。飛行機とハートマークと一緒に記念撮影できたら、なんだか良いことが起こりそう!冬場は特に目前を通ることが多いので、狙い目です。
■滞在時間:約15分
■交通アクセス:[車]成田空港から約10分[バス]成田空港(第1、第2ターミナル)から路線バスで約10分、「航空科学博物館」下車、徒歩約10分
■SPOT DATA
ひこうきの丘 千葉県山武郡芝山町岩山2012-6
0479-77-3909 (芝山町役場)https://www.town.shibayama.lg.jp/0000002556.html
【スポット⑨】まるでアニメの1シーン!チューリップ畑とオランダ風車/佐倉ふるさと広場(佐倉市)
江戸時代、“西の長崎、東の佐倉”と言われるほど蘭学研究の中心地だったという佐倉藩。当時から歴史的な交流があったオランダとは現在も文化交流が続いており、その象徴ともいえるスポットが「佐倉ふるさと広場」です。
オランダ風車はオランダ人技師によって建設されたという本格派。毎年4月に開催される「佐倉チューリップフェスタ」では一面のチューリップ畑の中に、レンガ造りの風車がたたずみ、まるで幼い頃に見たアニメの世界に迷い込んだかのようです。
■滞在時間:約30分
■交通アクセス:[車]成田空港から約40分[電車]京成電鉄空港第2ビル駅から電車で約25分、京成佐倉駅から佐倉市循環バスに乗り換えて約10分、「ふるさと広場」下車すぐ
■SPOT DATA
佐倉ふるさと広場 千葉県佐倉市臼井田2714
https://www.city.sakura.lg.jp/0000000674.html
【スポット⑩】関東地方最大級の武家屋敷群と雰囲気抜群の古径を着物さんぽ/武家屋敷通り〜サムライの古径(こみち)ひよどり坂(佐倉市)
佐倉に数多く残る武家屋敷のうち3棟が集まる趣たっぷりの武家屋敷通りを着物で散策。日本遺産にも認定されている旧河原家住宅・旧但馬家住宅・旧武居家住宅の3棟が公開されており、実際に見学ができます。
観光案内所である「佐倉一里塚」(https://sakura-ichirizuka.jimdo.com/)では定期的に「城下町きもの散歩」を開催。好きな着物を選んで着付けてもらい、緑豊かな小道をのんびりと歩きながら、武家屋敷を散策できます。用意された着物には、アンティークのものもあり、気軽に着物おしゃれを楽しめるのも魅力です。
武家屋敷通りと隣接した古径「ひよどり坂」は、江戸時代とほとんど変わらないという竹林に囲まれ、慌ただしい日常から開放された気分に。晴れた日には竹林の間から差し込む日差しがとてもキレイです。
■滞在時間:約60分
■交通アクセス:[車]成田空港から約40分[電車]JR・京成電鉄空港第2ビル駅から電車で約22分、JR佐倉駅下車徒歩約15分、または京成電鉄京成佐倉駅下車、徒歩約20分
■SPOT DATA
佐倉武家屋敷 千葉県佐倉市宮小路町57
043-486-2947 https://www.city.sakura.lg.jp/0000000617.html
【スポット⑪】日本の歴史を追体験!一風変わったお土産も手に入る/国立歴史民俗博物館(佐倉市)
私たちの暮らしに身近に感じられる文化を独自の視点で切り取った企画展も興味深いですが、ぜひ見てほしいのが常設展示。原始・古代から現代にいたるまでの歴史や暮らしの変化、文化の変遷などを丁寧にわかりやすく展示しており、まるでワープしたかのように各時代を追体験できます。
歴博オリジナルグッズ『妖怪ストラップ』などユニークなオリジナル商品をはじめ、映画で使用した型を使って作ったという限定グッズ「ゴジラのレプリカ(背びれ・ツメ)」や、ミニチュアはにわ、古墳のふせん、弥生時代や縄文時代のモチーフが描かれたマスキングテープなど、他ではなかなか手に入らない一風変わったお土産も楽しいです。
■滞在時間:約120分
■交通アクセス:[車]成田空港から約40分[電車]JR・京成電鉄空港第2ビル駅から電車で約22分、京成電鉄京成佐倉駅下車、徒歩約15分、またはJR佐倉駅下車、バス約15分
■SPOT DATA
国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市城内町 117
03-5777-8600(ハローダイヤル)https://www.rekihaku.ac.jp
成田空港から1時間以内で行ける場所には、オンリーワンのスポットがいっぱい。
ほんの1時間の移動が、ずっと忘れられない思い出をつくってくれるかもしれない、ちょい足しtrip。成田空港を使うことで、旅行のワクワクがより大きくなりそうですね。