男女とも、異性には幻想を抱きがち。それが壊れるギャップを見聞きした時は、少なからずショックを受けるものです。
特に男性は、女性に対して強い幻想を抱く傾向が強い気がします。
メイクや美容といった、男性には馴染みがない生活習慣なので、なおさらそうなのかもしれません。
では、どういった時に男性は、「できれば知りたくなかった」という女性の現実を感じるのでしょうか。20代、30代前半の男性50人に聞いてみました。
男性が引いた! 知りたくなかった女性のギャップTOP5
5位: 友人や同僚女性の悪口を言う
「付き合っているわけではないのですが、仲が良くてよく遊びにいったり食事したりする子がいるんですよ。
すごく優しい子だと思っていたら、この前一緒に食事した時に、すごく楽しそうに職場の同僚らしい女性の悪口を話し始めたんですよね。思いっきり引きました」(27歳/IT関係)
男性は、年齢問わず女性に対して母性のイメージを強く持っていますから、そのイメージが壊れるような気がするんですよね。
また、女性の方からすれば、さほど悪意がないような言い方をしているつもりであっても、男性からみれば、きつい言い方をしているように感じることがよくあります。
男性との会話では、気をつけたほうがよいでしょうね。
4位: せこい発言をする
「一つ年下の子で、家がすごくお金持ちな上に有名大学出身。それなのに、気さくな話しぶりですごく素敵な子がいるんですよ。ほんとお育ちがいい子だなって感じの子で。
その子と飲み会に言った時に、会計するときになって自分が立て替えておくって言い出したんですよ。
さすがに年下の子に払わせるわけにはいかないから、みんなで会費集めてその子に渡したんですけど、「ラッキー! クレジットカードのポイントが貯まる」とか言い出しちゃって。
僕だけじゃなくて、みんなドン引きしてましたね」(29歳/商社勤務)
女性の方は、育った家の収入や家庭環境に関係なく、経済的観念がしっかりしている人が多いですよね。
ですから無駄な出費を抑えるのはよく分かりますが、やたらとポイントカードや割引を使いたがるのは、若い男性からすれば「おばさんくさいよなあ」と思われる可能性が高いと思います。
3位: 歴代の元彼の話題
「それなりにいい年だから、付き合った男くらいいるのは分かってますけど、さらっと元彼の話をされるのは引きますよね。
特に、つきあった男性の数をさらっという子とか、元彼の悪口をいう子はちょっと……」(28歳/教員)
「何もわざわざ、歴代の彼氏の話をしなくても……と思う子は見ますよね」(31歳/会社経営)
男性のわがままにしか過ぎませんが、好きになった女性は過去まで自分のものにしたいと思うもの。
女性からすれば、単なる思い出話や、その場の話を弾ませる種として元彼の話題を出したとしても、男性はそうはとらえないことが多いです。
場合によっては、男性に対してだらしがない女性というイメージを持たれかねないので、こういった話題は気をつけたほうが良いかもしれません。