年が明けて、気づけば訪れるのがバレンタイン。にもかかわらず「最近、彼と距離がある気がする……」と感じている方もおられるのではないでしょうか。
実際、クリスマス前後に『mimot.』では“本命彼女”や“セカンド女子”に関する記事が多く読まれており、彼との交際に少しばかりの不安を抱きつつ、新年に突入してしまった女性は少なくないようです。
そんな不安を抱えたままでは、この1年を台無しにしてしまう可能性があります。もしかしたら、あなたにそのつもりがなくても、彼には「ちょっと距離を置きたい」と思ってしまうキッカケを、去年起こしてしまったのかもしれません。
そこで今回は、「男性が距離を置きたくなる女性の言動」をご紹介していきます。
1:デートで「忙しかったから」と、いろいろと手抜きをするようになった
彼とのデートに三連続ジーパンで行ったり、「忙しくて暇がないもんな」と、傷みきった髪や「ナチュラルが流行ってるじゃん」とメイクを手抜きしたりしていませんか?
筆者の周りの男性陣が全員口を揃えて言うのが、「付き合いが長くなったからと言って、女を捨てないでほしい」。もちろん、いきなり会うことになったり、仕事が忙しすぎたりして、常に完璧な状態で会うのは難しいかもしれません。
ですが、そんな手抜き状態が何回も続いてしまうと、「俺がいるのを、当たり前だと思っていませんか?」と、残念な気持ちになってしまうそう。
男性はデート前に、“わざわざ”手をかけてくれる女性にキュンとするもの。「頑張らなくてもいいのに」と言いつつ、自分のために頑張ってくれたことに内心ホクホクしています!
デート前はなんとか、自分に手をかけてあげること。時間がない場合は、最大限にキレイになる努力をすることを心がけておきましょう。自然と手抜きは、紙一重、ですよ。
2:気づけば、仕事の話ばかりしている
「2人で会っている時は、できるだけ現実から逃亡したい」。そう考えながら、2人の時間を楽しみにしている人は多いはずです。
ですが、そうは思っていても仕事でストレスがたまっていると、気づけば仕事の話ばかりをしてしまっているなんてことはありませんか?
お互いを知る上で、仕事の話をすることは大切です、仕事であった嬉しい話や前向きな反省は共有することで、お互いの将来を考える良いきっかけになるかもしれません。
ですが、現在の仕事の状況やただの愚痴を聞かされるのは、誰しも嫌なはず。
『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に出演している池田清彦先生によれば「男性は、過去や現在のことばかり言われるのを嫌がる」とのこと。つまり、「癒されたい」、「ゆっくりしたい」にもかかわらず、現実的な仕事の話ばかりされてしまうと、ちょっとずつ相手への気持ちが冷めてしまうのです。
ただの愚痴と前向きな反省も、実は紙一重です。可能であれば、仕事の話は一言二言程度で終わらせて、行きたい場所や一緒にやりたいことなど、未来志向の話をすることを意識してみてくださいね。