彼氏からプロポーズをしてもらえた人は、これからの生活にワクワクしていることでしょう。

しかし、結婚を考える二人の最初の難関と言えるのが、「相手のご両親から結婚の許しを得る」ということ。

ついつい嫁姑問題のイメージが付き纏う、彼氏のご両親への挨拶。そこで、認められるためにも気をつけたいポイントを紹介します。

「彼氏の両親への挨拶」絶対失敗しないポイントは?

手土産を準備する

手土産は、形式として必要になります。

「何が喜ばれるのか分からない」と迷う場合は、彼氏にリサーチしておくといいでしょう。

なるべく挨拶の日を起点に、日持ちするものを選びましょう。紙袋から出して渡すのがマナーになります。

彼氏を呼び捨てにしない

これまでの年月で親密な関係を築きあげた二人。きっと馴染み深い彼氏の呼び方もあるでしょう。

しかし、結婚の挨拶の場で彼氏を呼び捨てにしたり、愛称で呼ぶのは控えたいもの。

彼氏の名前を出すときは「〇〇さん」とさん付けをしましょう。

話す速度はゆっくりハキハキと

自己紹介など、当たり障りのない会話をする時ほど笑顔で、ハキハキ話すことを意識しましょう。

自分も緊張しているかもしれませんが、彼氏のご両親だって初対面の人と話すことは簡単ではありません。

親しみやすさを心がけましょう。

最低限の敬語やマナーが身についている

敬語は徹底しましょう。緊張するでしょうが、玄関先で靴を揃えたり、座る時も正座を心がけたりすることで、誠意を見せることはできます。

「結婚を認められたい」という思いを態度で示すことで自然と振る舞いが変わってきます。

結婚の挨拶にはワンピースがおすすめ?

女性らしく清楚で可憐なファッションとしては、ワンピースが無難です。上下のコーディネートを考える必要もありません。

ワンピースは淡い色で上品な丈が良いですね。座った時に太腿が露わにならないように、立った時に膝が隠れるくらいを意識しましょう。

第一印象は大事になるので、暗いカラーを選ぶのは避けます。パステルカラーや襟がついたデザインなどを取り入れて清楚に。

パンプスを履く時は、ヒールがなるべく高くないものを。夏場であっても素足で訪問することは、基本的にマナー違反になりますので、ストッキングを着用しましょう。