隠したところがむしろ「目立つ」!
「コンシーラーならば、何でも肌トラブルを隠せるわけではありません。肌トラブルに合った色選びが、実は重要です。
特に肌トラブルの強敵といえば“クマ”。
クマを隠すためには、オレンジ系のコンシーラーが最適です。
例えば肌の色よりも、暗めの色みの肌トラブル。シミや肝斑、傷跡などを隠したい場合は、肌よりも暗い色のコンシーラーで隠すことがベスト!
明るめのコンシーラーでは、クマもシミも下から透けて見えてしまい隠れません。
コンシーラーをつけたところがただ目立つのは、これが原因。
コンシーラーでカバーしたら、最後に必ずパウダーを軽く乗せてフィックスさせることを忘れずに行ってくださいね。
このひと手間を行うだけで、仕上がりが全然違うのですよ」(chihoさん)
肌のコンプレックスをしっかり隠して自信をもたせてくれてこそ、メイクした甲斐があるもの。
ぜひプロがやってるコンシーラー使い、挑戦してみてくださいね。
【取材協力】ヘアメイクアーティストchiho
アーティスト・モデルのヘアメイク、ショーメイクからブライダルまで多様な業界で活躍するヘアメイクアーティスト。学校、企業等の講師として指導も行う。
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