男女の考え方は全く違います。恋人同士なら、他人より少しは相手の考えが分かるかもしれません。
しかし交際前なら、気づいてもらうために深い意味のある発言をしても、ますます意味が通じなくなってしまうのでは……。
今回は、そういう意味で言ったのではないのに、意中の男子に違う受け取られ方をされる、そんな恋のフレーズについて解説していきます。
女「ずっと待ってるね」
男「え。そ、そうですか……」
「彼女がいる」と断った場合や、「今は何とも言えない」と答えを濁しても「ずっと待ってるね」と言ったときは、こう反応します。
いいほうに解釈して待ちたい気持ちはわかりますが、それをわざわざ言わなくてもいいのでは。くれぐれも本気で待たないこと。他の候補男性を探しながら片手間に待つ、くらいのスタンスで。
また、「早くしてよ」「早く私に決めてよ」と、せかしているようにも感じられ、一途に待つつもりはないときも。
なんだかんだ言っても女性は「待つ」という言葉の響きが好きなのですが、男性はそこに執念を感じてしまうようです。
女「好きになってもいいですか」
男「別にいいけど……。過度の期待はしないでね」
これは、恋愛経験のない純真無垢な女子が言いそうなセリフ。あまりにもティーンエイジャーぽい雰囲気なので、20代女子やアラサー女子が使うと不気味がられたりします。
馬鹿正直に本当に相手を好きになりそうなときには言わないこと。このセリフは、好きな彼にそろそろ告白してほしいときに、男性にインパクトを与えるために使います。
割と上級テクなので使わないほうがいいかも。
女「いつかあなたと付き合ってみせるんだから!」
男「付き合えないかもしれないけど……。いったい、その自信はどこから?」
相当いい女でないと言えないセリフ。片思いがうまく進行せずイライラしたときに、強がって言いそうですが、この言い方は男性ウケはしません。ジョークでも言わないほうがいいでしょう。
なんとなくマンガチックな感じもしますしね。