10年間どころか、26年間できなかったことです。あっはっは(笑)。パリでは、のびのびしてる自分が気持ちいいって思えました。
食事もおいしくて、1日3食しっかり食べていたんです。朝は7、8時頃に起きて、まずはパン屋さんに行って自分でパンを買って来たり、買ってきてもらったり。
それから10時頃には家を出るんです。回るところは、去年、前もって本を見ながら「こことそこに、行ってみたいです」って、いくつかピックアップして。
一緒に行ってくださった方が、「じゃあ、こことそこは近いから、同じ日に行けたらいいね」とか、「パリは、日曜日はショップがほとんど休みだから、買い物は土曜日がいいよ」って教えてくれて。
“旅のしおり”も作ってくださったんです!
実際にパリに行ってからは、3食しっかりご飯を食べて、12時過ぎには寝て。生活のリズムもよくって、太るかなと思ったんですが、実際には痩せてました。3食とも炭水化物が多かったので、“やばいなぁ… ”と思ってたんですが(笑)
ーー観光は歩きがメインでしたか?
毎日歩きました!
パリの街はそんなに広くなくて、東京23区よりも小さいそうです。だから移動はほとんど地下鉄。車に乗らず自分の足で歩いたから、万歩計を見たら結構歩いてました。
-
[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
-
[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
-
[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
-
[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
-
[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。