ーー以前「ミラチャイ」連載で、佐江ちゃんの前世について話したことがありましたね。もしかして、佐江ちゃんの前世は、モンマルトルにいた画家だったとか!? (第131回、第133回)
ねェ! でしょう?? かも、かもしれない!! 佐江の前世、フランスの画家だもん。
ーーモンマルトルで、何か感じるものはありましたか?
モンマルトルに行ってるときは、忘れてたぁぁぁ(泣) 自分の前世がフランスの画家だって、言われてたこと!
ーー(笑)。佐江ちゃんのブログを見ましたが、パリ最古のステンドグラスの写真も綺麗でした。
めちゃめちゃ綺麗でした。サントシャペルという礼拝堂に、パリ最古のステンドグラスがあるんです。最初、旅行の計画を立てているときに、初めて本で見て“うわぁ。綺麗そうだなぁ”と思っていた場所だったんです。
ステンドグラスがあるところへは、階段を上がって行くんですが、その中に入った瞬間、“うッわぁ…、ヤバい、ヤバい”みたいになって(笑)。一緒に行った方に「早く! 早く上がって来て!! 」って言って。
ステンドグラスの絵1枚1枚に意味があって、ストーリーになってるんです。
ステンドグラスだから、自然光がある昼間のうちに行かないと、綺麗に撮影できないよって言われていて。アプリも何も使わずに、あれだけ綺麗に撮影できたんです。
本当に行ってよかった。パワーもすっごく感じて。一番好きな場所は、モンマルトルだったけど、建築物で一番パワーを感じたのは、サントシャペルだったなぁ。
でも、フランスは自分に合ってるんだろうなぁ。まだパリにしか行ってないけど、すっごく好きだったなぁ。もう1回行きたい!
ーー今回は写真をたくさん撮ってきたようですね。
-
[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
-
[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
-
[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
-
[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
-
[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。