バイリンガル脳を作るにはまず何から始める?

脳を効率的に使えて、脳の老化も遅くなるかもしれないバイリンガル。

確かに2か国語、3か国語を話せる人が多い欧米では、日本より認知症患者は少なく、認知症患者の半数近くは日本を含むアジアの国で占められているというデータもあります。

では、欧米ではバイリンガル教育に力を入れているのでしょうか?

そうではありませんね。彼らの多くは、ほとんど苦労することなく他の言語を身に付けています。それは、子どもの頃から、母国語以外の言語が、常に耳に入る環境があったからです。

耳の柔らかい乳幼児期に他の言語も聞くことで、母国語にない音もしっかり脳にインプットされたのです。

英語を教え込もうと必死になる必要はありません。ただ、乳幼児期に英語が耳に入る環境を作ってあげればいいのです。日本語にない音も聞き取れる能力さえ身に付けておけば、後の英会話学習はグッと楽になります。

今ではYouTubeなどで、簡単にネイティブの英語を聞くことができます。

一日10分でも20分でも毎日聞かせ続ければいいだけ。やらない手はないですよね。

<参考>Medical Press

「元日本航空CA、英語プリスクール経営者、保育士。幼児教育研究家として『日本欧米いいとこどり育児のススメ』をYouTubeでも発信。著書に『グローバル社会に生きる子どものためのしつけと習慣』『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』『モンテソ―リ教育で伸びる子を育てる』、『ホンマでっかTV』に子ども教育評論家として出演など。」