買わなくてよかった、あんなものこんなもの

昔からあるものは上の世代の祖父母たちから当然のように「買わないの?」と聞かれるかもしれませんが、中には時代に合わなくなったものも多くあります。どんなものがあるのか、ご紹介しますね。

おしゃぶり

意外に思う人もいるかもしれませんが、今はおしゃぶりを使い続けると上下の前歯にすき間ができてしまうため、歯の噛み合わせに悪影響があると言われているそう。赤ちゃんといえばおしゃぶり、という時代はもう古いのですね。

クーファン

クーファンとは、生後3ヶ月くらいまでの新生児を入れるかごの名称。

寝かしつけたり、持ち運んだりするときに使いますが、そもそも場所を取りますし、持ち運びにひもはついていますが決して持ちやすいわけではありません。

しかも、赤ちゃんが寝がえりを打つようになれば不要のものなので、買う必要があるのかといったら首をかしげてしまいますね。

ベビーパウダー

名前にベビーとついているので赤ちゃんに必要なものかといまだに思ってしまいますが、今ではベビーパウダーは健康上の危険が指摘されています。汗腺をふさいであせもの悪化につながったり、シワに入り込んでかぶれの原因になるとも。

昔は子どもが多かったので、たいていのものはお下がりで済みましたが、今は少子化の時代です。

子どもの数が減るにしたがい、一生のうちに使うベビーグッズの数も限られてきますよね。だからこそ、しっかり選びたい、失敗したくないというママには、事前の念入りなリサーチをおすすめします。

「ベビー用品完全ガイド 2020」には12大ベビーグッズの検証の他、赤ちゃんのいる暮らしに必要なお金の知識など、役に立つ情報が満載。気になる方は、ぜひお手に取ってみてくださいね。