デートでなぜかいつも高級なお店に連れて行ってもらったり、ご飯をご馳走ばかりしてもらえる女性っていますよね。

ちなみに、筆者が婚活をしていた頃は、ほぼ割り勘をする男性とばかりデートしていました。そのため、デートを重ねるたびに段々気持ちが冷めていってしまうなんてこともしばしば。

もしかすると、知らぬ間に筆者自身が、男性から見て「奢りたくない女性」になっていたのかもしれません。

そもそも女性は、男性に素敵なプレゼントをされるほど、相手への気持ちが大きくなるもの。どんなに素敵な人が相手でも、いつも割り勘ばかりされると100年の恋も冷めてしまいますよね?

そこで今回の記事では、恋活、婚活男性達に「デートで奢りたくなる、もしくは奢りたくない」と感じる女性の特徴についてそれぞれヒアリング調査をしました。

なぜか「いつもデートは割り勘ばかりで、たまには奢って欲しいのに……」と嘆いている女性は要チェックです。

奢りたいと思える女性、割り勘にしたい女性の境界線とは?

1.女性の服、持ち物が良い物かどうか

男性にとって、お金がかかる女性かどうかを判断する基準が「見た目」です。

ルックスが良い、育ちがいい、自分よりスペックが上で素敵な女性であればあるほど、男性は心を繋ぎ止めるために必死でお金を使おうとします。なかには、身分不相応な真似をする男性も少なくありません。

では見た目、育ちに恵まれていない女性は不利なのでしょうか?実は、見た目、育ちに恵まれていなくても男性から見て「価値の高い」女性を演出する方法があります。

それは、持ち物、服にお金をかけることです。ブランド品や良質な服を着ている女性を見て、男性は「この子にはお金をかけなければ、満足してもらえないかもしれない」と思うことでしょう。

なお、筆者の友人でいつも高級な服に身を包んでいた女性がいました。彼女は決して裕福な家庭に育った訳ではありませんが、給料のほとんどを洋服代につぎ込み、少しでもいい女に見えるように努力していました。

彼女はいつも彼氏が出来る度に、オシャレなディナーを奢ってもらったり、誕生日プレゼントにはブランドバッグ、財布を貰っていて、一度も自分で買ったことがないそうです。

男性に貢いでもらいたいならば、まずは自己投資を惜しまないようにしましょう。

2.自分より先に会計をしに行くか

筆者の元彼は、まさに「割り勘してくれる女性としか交際しない」というタイプ。お会計の時には、女性の出方をチェックして「付き合うか、付き合わないか」を決めると豪語していました。

彼らのような割り勘男性は、まず自分から会計には絶対に向かいません。必ず女性が席を立ち、レジに向かうのを見計らってからノロノロ後をついてきます。とくに、女性から率先して会計レジに向かうのは彼らの思うツボです。

また、元々割り勘主義ではなくても、近年は経済的に不況な時代でもあることから、できれば女性にお金を少しは出してほしいと考えている男性が少なくありません。

しかし、ここであなたから「男性が可哀想だから」と率先してレジに向かってはいけません。このような行動を取ると「この子は率先して出してくれそうだから、お金を出して頑張る必要がない」と男性があなたを判断してしまう可能性があります。

割り勘される女性になりたくないのであれば、決して自分から先にレジに向かってはいけません。