好きな男性といい雰囲気にはなるのに、交際までたどり着けない女性たち。最後のステップを踏めないのは、どこかで男性の恋心にブレーキをかける言動が見えるからかもしれません。

男性も、付き合いたいと思う女性ほど振る舞いを確認するものです。

交際の直前までいくのにそこで止まってしまう女性の特徴について、ご紹介します。

いい感じになるのになぜか付き合えない原因は?

1: 好意の出し惜しみをする

「こちらが好意を見せたら、途端に追わせようと態度を変える女性。それまでは普通に連絡をくれていたのに、急にLINEが止まるとか『出し惜しみしているな』と思うと気分が萎えますね」(35歳/サービス)

男性が関心を向けるまでは熱心にアプローチしていながら、いざ振り向く気配があると今度は気持ちを引っ込める。こんな女性は、男性に「本当に俺のことが好きなのかな」と不安を与えます。

追わせようとする態度に男性は敏感です。今まで楽しく過ごせていたから好意を持ったのに、いざ気持ちに応えようとすると逃げていくような駆け引きを男性は嫌います。

好意はストレートに伝えてこそ、交際までスムーズにたどり着けるのですね。

2: 主導権を握ろうとする

「仲良くなるまではいいんだけど、いざふたりになるとデートや連絡などを自分の都合よく押し付けてくる女性が苦手です。

断ると不機嫌になったり文句を言ったり、こっちの気持ちも考えてほしい」(28歳/営業)

女性にそのつもりがなくても、関係の主導権を握られていると感じると男性の好意はストップします。

わがままが出るのは距離感が近い証拠でもありますが、男性が交際をやめようと思うのは自分の気持ちを無視されるから。

好きだからこそ、対等なコミュニケーションが取れないと感じると寂しくなるのですね。

親しくなったときほど、お互いの気持ちをしっかり確認する意識が重要です。一方的な“要求”になると男性はプレッシャーを感じるので、ふたりが楽しめるやり方を考えたいですね。

3: 好意と矛盾する“拒否感”がある

「俺のことを好きだと言うけど、デートの帰りに家まで送るって言うのをかたくなに嫌がったり友達についていっさい話そうとしなかったり、どこかで拒否されていると感じると先に進めないですよね。

その矛盾はなに?」((32歳/配送)

好意は見せるのに、個人的な部分を明かさなかったり自分のテリトリーには踏み込ませなかったり、“拒否感”が見えると男性は戸惑います。

慎重に関係を進めたいという女性の気持ちはわかりますが、好意を伝えるのであれば、女性のことをもっと知りたいと思う男性の気持ちも汲むのが正解。

教えても大丈夫な部分を見極めて、親密度を止めないやり取りを心がけたいですね。

矛盾していると思われないためには、普段からお互いを信用できるように小さな情報を伝え合うのがベターです。