4: “告白待ち”をしている
「以前、いい感じの女性がいて付き合いたいと思っていたのですが、『告白は男性からするのが普通』と言うのを聞いてちょっと冷めました。
今どき告白待ちとか面倒くさいし、付き合ってからも同じように俺が動くのを当たり前にされそうで怖い」(30歳/教員)
せっかく愛情が高まっているのに、肝心な告白を相手任せにしてしまうと男性はプレッシャーを感じます。特に、告白しないことを「男らしくない」などと言う女性は要注意です。
お互いに好きだとわかっているのなら、スムーズに恋人関係へと進むことが一番重要なはず。
「男なら当然」のような決めつけは、交際がはじまってからのふたりに良いイメージが持てず、そこで男性の心は折れてしまいます。
自分から「付き合って」と言うことにネガティブな意味を持たせない女性が、その後も男性の愛情を育てるといえます。
5: 告白の返事を保留する
「向こうからも好かれていると確信があって告白したら『考える』と言われ、なぜかそれからは俺からばかり連絡するようになり、諦めたことがあります。
いつまで待てばいいかもわからないし、遊ばれてる?と思うと付き合いたい気持ちもなくなりますよね」(33歳/公務員)
いけると思って告白したのに、なぜか返事を保留されてそれからはこちらが追いかける一方。そんな状態になると早々に交際を諦めるという男性は少なくありません。
好意を見せていたのにどうして告白を受け入れてもらえないのか、理由がわからないと不安になりますよね。
返事を引っ張られているのは決していい気はしないので、駆け引きのように保留する女性はまずいい結果にはならないと心得ましょう。
愛情を伝えることは勇気がいります。それをしっかり受け止めてくれる女性こそ、男性は大きな信頼感を持っていい関係を築こうと思います。
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いい雰囲気になるのに交際までたどり着けない女性には、男性から信頼感を得られないという特徴があります。
恋愛はふたりで愛情を確認しながら進めるものであり、それがかなわないと思うとどれだけ好きでも関係は続きません。最後の“決め手”でネガティブな態度が見えると、男性の恋心は萎えてしまいます。
好意は出し惜しみせず、ポジティブなコミュニケーションを重ねられる女性が、男性の付き合いたい気持ちを大きくすると思いましょう。