「あの人いいな」と思ったときに、あなたはどうアプローチしていますか。ひたすら向こうから来るのを待つ受け身の人もいれば、ガンガン自分から向かっていく人もいるはず。
もちろん相手の男性によって、自分の出方を変えることだってあるでしょう。
女性から男性にアプローチするときに、ついやってしまう自分なりの行動の仕方というものを出してしまう人もいます。
そんなときに、いわゆる一昔前の恋愛マニュアルに載っていそうな方法で男性にアピールしてしまっていることもあるかもしれません。
今回は、今やるとドン引きされる行動をご紹介します。
男性から敬遠される“古臭い”アプローチって?
1: 小悪魔系になりきる
一時期よく聞いたワード「小悪魔系」といえば、気まぐれな態度で男性を振り回すようなタイプのこと。かつては従順なタイプよりも、先が読めない小悪魔系タイプがもてはやされた時期もありました。
自然体でいる状態が小悪魔系になってしまうという女性は別として、ほとんどはあえて小悪魔系を意識して多かれ少なかれ駆け引きしてしまう女性が少なくありません。
女性が男性を振り回す構図になる小悪魔路線でアプローチしてしまうと、手を取り合って一緒に歩くスタンスの令和の時代、まわりくどいアプローチをする女性は引かれてしまいます。
相手の男性がドン引きしていることに気づかず、小悪魔路線を続行してしまうと、気づいたときにはもう手遅れに。
そのアプローチで相手の反応が薄いと感じたら、方向転換することも視野に入れましょう。
2.あえて既読スルーする
忙しすぎたり、もともと淡白な性格だったり、そのときの状況によってLINEの返事をしないタイプは男女ともにいますよね。ただ、なかには相手をじらすために、あえて既読スルーする女性がいます。
その頻度が一度や二度ならまだ「忙しくて返事ができないのかな」と相手に思ってもらえますが、それ以上になると「わざと返事しないんだ」ということがバレてしまい、さらには「自分には興味がないんだろう」とあなたへの興味を失ってしまうことも。
既読スルーすることで、相手の男性の恋心を刺激して優位に立ったつもりでいると、手に入るはずの恋も手に入らなくなるかもしれません。
コミュニケーション能力も必要とされるいまの時代に、既読スルーするよりも、きちんと返事をする女性のほうが、信頼感も高まることを忘れないでください。