【ドンレミー】

トレンドに敏感なスイーツ女子社員が中心になって商品開発されているとのことで、バラエティに富んだ商品開発が特徴。

低糖質スイーツ「カラダ想いデザート」は、女性に好まれそうな、ちょっとお洒落な味の商品が多い印象があります。

今シーズンは、「ほうじ茶モンブラン」と「ベイクドチーズケーキ」の2商品がラインナップされています。

糖質コントロールほうじ茶モンブラン 購入時価格205円(税込)

糖質:11.7g(エリスリトールを除いた糖質:7.7g)カロリー:204kcal

糖質コントロールほうじ茶モンブラン(ドンレミー)

マツコの知らない世界でも取り上げられるなど、今話題のほうじ茶スイーツが、低糖質にも登場。

スポンジ、ほうじ茶ムース、ホイップクリーム、ほうじ茶モンブランクリームの4層からなるモンブランです。

糖質コントロールほうじ茶モンブラン(ドンレミー)

「加賀棒ほうじ茶」を使用しており、まず、口に入れた瞬間からほうじ茶がしっかりと香ります。

そして、クリームやムースが、心地よい苦みを舌に残してスッと溶けてしまいます。

甘味料の後味は多少ありますが、お茶の苦みのせいかほとんど気にならないレベルです。立派。

クリームには栗餡も使われており、この糖質量で栗までも!と個人的に感心してしまうモンブランでした。

糖質コントロールベイクドチーズ 購入時価格205円(税込)

糖質:11.9(エリスリトールを除いた糖質:8.0g) カロリー:191Kcal

糖質コントロールベイクドチーズ(ドンレミー)

スフレというほど軽くはなく、ギュッと濃厚というわけでもなく、しっとりとして、フォークを入れると少しホロリとほどけます。(伝わりますでしょうか)

チーズの香りの他に、カスタードクリームのような甘い風味も感じられます。

甘さはしっかりめで、チーズやレモンの酸味は少なめに感じました。癖がないので、お子様にも好まれる味かもしれません。

アレンジとしてレモン汁をたらしてみたのですが、これが大成功!チーズの風味がより引き立ち、甘さも控えめに感じられました。

「急に大人になりやがって…!」という感じです。

酸味強めチーズケーキがお好みの方は、どうぞお試しください。

【森永乳業】

辻口博啓シェフ監修の、焼プリンやなめらかプリンとも違う、寒天とゼラチンを使用した、ツルっとした食感のあっさりしたプリンです。

今シーズンは、「カスタード」と「チーズケーキ」のラインナップ。

今回は、「チーズケーキ」を実食してみます。

「カスタード」は、前回の低糖質スイーツ食べ比べ記事「【低糖質スイーツ】おすすめはコレ! コンビニ&スーパーの22種ガチ食べ比べランキング」でレポートしております。

おいしい低糖質プリン  チーズケーキ 希望小売価格135円(税込)

糖質:2.9g カロリー:77kcal

美味しい低糖質プリン チーズケーキ(森永乳業)

まず、糖質量とカロリーに驚きます。低ぅぅぅぅ!! 2個食べちゃえ!(ダメです!)

食べた瞬間、いかにもチーズ!という感じの強さは無いのですが、口の中で溶けてゆく直前に「私、実は結構チーズなんです」という置手紙を置いて消え去ります。

出会った時より、別れ際が濃い。モテそうですね。

美味しい低糖質プリン チーズケーキ(森永乳業)

カスタード同様、某プッチン系の、つるりとした食感が魅力的です。あっさりしてるから2個食べちゃえ!(ダメですか?)

ただ、人工甘味料独特の甘さが苦手という方には、多少気になるかもしれません。

前述の「ドンレミー 糖質コントロールベイクドチーズ」の経験を生かし、アレンジとしてレモン汁を垂らしてみたのですが、ますますさっぱりしてヨーグルトの方向に行ってしまいました。帰ってきて。

さて、気になるスイーツはありましたでしょうか?

低糖質スイーツと適度な運動で、健康なおうち時間をお過ごしくださいね。

北海道で創業85年の魚屋「人を虜にする塩いくら」でおなじみ(株)金村商店の広報担当/舞台衣装家/一人暮らし愛好家/港区勤務OL/好きなものは、たまごサンドと顔のいい男と早い話/趣味は日本のテレビドラマを見ることとホテルに泊まること/自分に都合の良いペースで糖質制限6年目。