在宅でのリモートワークに続き、すっかり定着しつつある「オンライン飲み会」。

オンラインだからこそ、自分では気づかない行動が、相手をイラっとさせているかもしれません。

オンライン飲み会で嫌われてしまう行動をご紹介します。

オンライン飲み会で嫌われる行動はこれ!

1: 強引に誘う

オンライン飲み会を主催するとき、強引な誘い方をする人は嫌われます。

強引な誘い方とは、例えば「どうせ、家にいるんでしょ? オンラインで飲もうよ!」「今夜、○○時にオンラインで集合~!」というような、相手の気持ちを考えない誘い方です。

オンライン飲み会の難点に「断りにくい」ことが挙げられます。

参加する気分でなくとも、家にいることが相手にわかっている場合、断る理由を作りづらいですね。

お誘いするときは、出欠を自由に選択しやすい言葉を添えるといいでしょう。

例えば「疲れてたら無理しなくてもいいよ」とか「仕事もあるだろうから、飲めそうだったらおいでよ」というように、相手を気遣う言葉があるとGOOD!

2: 食べる音・飲む音が響く

おつまみをボリボリ食べる音、ビールをごくごく飲む音など、飲食の音は、結構、響きます。

音が出やすいものを飲食するときは、マイクをオフにしておくといいでしょう。くれぐれも、口に物を入れたまま話すことのないように。

また、飲食の音に限らず、周囲の生活音にもご注意を。

マイクは小さな音でも拾いやすいので、雑音が会話を邪魔しないよう配慮をしましょう。

3: 会話を独占する

オンライン飲み会に限ったことではありませんが、会話を独占せず、皆で話せるように配慮をしましょう。

リアルな飲み会なら、同席しているメンバーが数人ずつに分かれて話すこともできますが、オンライン飲み会は「誰か(数人)の話をみんなで聴く」という状態になりがち。

特定のメンバーが会話を独占してしまうと、他のメンバーはただそれを聞いていることになり、退屈してしまうかもしれません。

遠慮してしまうタイプの人もいるので、発言が無い人がいたら「○○(名前)はどう思う?」と、促してあげるといいですね。