近年急激に人気を集めている習い事でもあるのが「ダンス」です。音楽に合わせて体を動かしたり、みんなで創作したりなど個性を伸ばすこともできる習い事。
幼児の場合は、簡単な振り付けであったり、ママと一緒に踊れるプログラムが実施されていたりなど、子供だけでなくママも楽しめる環境が整っているのが人気な理由の一つでもあります。
ダンスは「運動神経」「リズム感」「協調性」を養うだけでなく、子供の想像力を豊かにしたり、自分を表現することで自身がついたりします。
よく「自分が主役の場になると恥ずかしがってしまう」という子供を持つママがいますが、ダンスを習っている子供たちの多くは常に自分を表現しているので「自分が主役」というシーンに慣れています。照れ屋な子供は自分を表現することに慣れていないのかもしれませんね。
ダンスで自信を身に着ければ、人前に出ても縮こまらない子供に成長してくれるでしょう。
武道
空手・柔道・剣道などの武道も幼児におすすめの習い事の一つです。
肉体的に強くなるのはもちろんのことですが、精神的にも強くなれるのが武道の魅力です。ハキハキとした返事ができるようになったり、我慢強くなったり。ほかにも礼儀を学ぶこともできるので人格形成という面でも大きなメリットがある運動です。
「武道」と聞くと、なんとなく男の子のイメージが強いように感じますが、決してそんなことはなく多くの女の子も武道系の教室に通っています。
心と体を強くすることに性別なんてありません。娘さんを持つママさんもぜひ一度、近くの教室を見学してみるとよいでしょう。
まとめ
幼児期を迎えると「そろそろ習い事をさせたい」と考えるママが多くなります。
しかし、幼児期に一体なにができるのか、幼児期で学んでおいたほうが良いことは何なのか、などについて疑問を感じているママがほとんど。今回はそんなママたちのために、幼児期におすすめの習い事について紹介しました。
気になった習い事はあったでしょうか?
ただし、習い事を選ぶうえで最も大切なのは「子供が楽しんでできるかどうか」です。無理強いをしてしまうのはNG。子供の興味や関心を尊重しながらわが子に合う習い事にチャレンジさせてみましょう。