モデルさんや女優さんとは骨格が違うから…と小顔を諦めないで!
雑誌に出ているモデルさん。テレビに出ている女優さん。キュッと引き締まった小顔に憧れたことがある方も多いでしょう。
でも、私はもともと顔が大きくて、彼女たちとは骨格が違うから…。そうやって諦めていませんか?確かに骨格は変えられませんが、メイクを使って小顔に見せることならできるのです。
キーワードは「光」と「影」。立体感をメイクしてあげれば、小顔に見せることができます。
いつものメイクにもうひと手間かけて、憧れの小顔に近づいちゃいませんか?
ハイライトとシェーディングの使い方を駆使すれば小顔に見える
ハイライトやシェーディング、なんとなく聞いたことがある方も多いでしょう。でも、自分のメイクに取り入れるなんてなんだか面倒…。そう思っているともったいないかもしれません。
シェーディングは顔に影を作ってくれるアイテム。そして、ハイライトは顔の立体感を強調してくれます。つまり、これらを駆使すれば顔にメリハリが出て小顔に見えるというわけです。
まず、フェイスラインと髪の毛の生え際にシェーディングを入れましょう。エラから顎にかけて骨の下に入れるようにします。
鴨の毛の生え際には、三角形を描くようにして入れると効果的です。前髪を下ろしている方も、ここにシェーディングを入れてみて。隠れているからといって入れないのはNG。きちんとメリハリ顔になるのです。
ただし、より小顔に見せたいからと濃いめに入れるのは良くないでしょう。その部分だけが不自然に浮いて見えてしまうからです。
シェーディングは鼻の根元にも入れましょう。指に取って、眉頭の下から鼻筋のくぼみ部分まで乗せてください。短めに入れるのが、ナチュラルに見えるコツです。
一方、ハイライトはTゾーンと目の下に入れます。Tゾーンは顔の部位でも盛り上がっている箇所です。ここが立体的に見えると、よりメリハリがついて見えます。
ただし、鼻先にハイライトを乗せるのは避けてください。鼻が大きく見えてしまうことがあるからです。
目の下は、頬骨の高い部分。この部分にハイライトを入れると、頬が高く見えて顔が引き締まります。