どんな作品があるの?
さて、先ほども書いた通り、ディズニープラスではオリジナルの作品を多数配信しています。
どんな作品が配信されるのか、見ていくことにしましょう。
わんわん物語(実写版)

1955年に公開された、不朽のアニメーション映画「わんわん物語」。
ディズニープラスの開始に合わせて、ディズニーはこの映画を初めて実写化しました。
アメリカ、日本いずれも劇場公開の予定はなく、ディズニープラスでしか見ることができません。
実写版では、アニメ版の良さを大切にしながら、現代に合わせてリメイクされています。
アニメ版のファンにとっても、納得の仕上がりになっていると断言できますよ。
トイ・ストーリー・シリーズ「ボー・ピープはどこに?」

映画「トイ・ストーリー4」に登場したボー・ピープ。
彼女が出演するのは、「トイ・ストーリー2」以来、なんと19年ぶりのことでした。
「2」と「4」の間に、彼女は一体どんな冒険をしていたのでしょうか。
この作品ではその秘密が明かされています。
本編では「トイ・ストーリー4」の舞台になったアンティークショップ、おなじみのキャラクターであるギャビー・ギャビーやベンソンたちも登場します。
トイ・ストーリー・シリーズのファンなら、ぜひチェックしておきたいですね。
スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ
多くのファンに愛される「スター・ウォーズ」作品のうち、3D-CGアニメーションのシリーズです。
「クローンの攻撃」と「シスの復讐」の間の3年間に起こった、クローン戦争での様々な戦いが描かれています。
これまで、シーズン1からシーズン6は、ディズニーデラックスでも見ることができましたが、最新のシーズン7は、ディズニープラス独占配信となっています。
完全新作エピソード、しかもシリーズ完結編と聞けば、ファンなら見たくなりますよね。
ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル

「ハイスクール・ミュージカル」といえば、2006年に公開され、大人気となったミュージカル映画。
続編やスピンオフもつくられたシリーズの最新作が、ディズニープラスで見ることができます。
舞台は、映画の撮影現場になった、ソルトレイクシティにある「イースト高校」。
お話は、映画にバックダンサーとして出演したジェン先生が、この高校に演劇の先生として赴任してくるところから始まります。
ジェン先生は、教え子たちを集めて、ハイスクール・ミュージカルを舞台化することを決意。
演劇を通して登場人物たちが成長していく、学園ドラマに仕上がっています。
シーズン2の制作も決定していますが、新型コロナウイルスの流行によって、残念ながら撮影は中断。
今後の展開が気になりますね。
ディズニーの裏側が見られる!?

最後にご紹介するのは、ディズニーの夢と魔法を支える、裏方の皆さんにスポットを当てた作品です。
「イマジニアリング~夢を形にする人々」は、夢と魔法を実現するイマジニアたちが主役のドキュメンタリーです。
イマジニアとは、「イマジネーション(想像)」と「エンジニア(技術者)」を組み合わせた、ディズニーによる造語です。
彼らがどのようにして、私たちに夢と魔王の世界を見せてくれているのか。
その裏側に迫った作品です。
エピソードの中には、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーをめぐる、知られざる事実も明かされていますよ。
これら以外にも、「トイ・ストーリー4」「ライオン・キング(実写版)」「アベンジャーズ/エンドゲーム」といった長編映画、短編映画、テレビシリーズがたくさん配信される予定です。
どうやって加入すればいいの?

ディズニープラスの利用料金は、1か月770円(税込)の定額制(初回のみ加入月無料)です。
どれだけたくさんの作品を見ても、追加料金はかかりません。
6月11日から、ドコモショップやMy docomo、ディズニープラスの公式サイトなどで、申し込みの受け付けを開始します。
申し込みには「ディズニーアカウント」と「dアカウント」が必要ですが、ドコモ以外のキャリアを使っている方でも入会OK!
これまで、ディズニーデラックスを利用していた方は、新たな手続きは不要です。
もし「サービス開始まで待ちきれない!」という方は、ディズニーデラックスに加入しておくのもアリですね。
ちなみに、ドコモでは「ドコモのギガプラン」&「ディズニーデラックス」セット割キャンペーンを行っています。
ドコモの料金プランのうち、「ギガホ」「ギガライト」「5Gギガホ」「5Gギガライト」に加入している方であれば、1年間ディズニーデラックスの利用料金が「無料」になるというもの。
対象の方は、この機会にぜひ検討してみてくださいね。