バツイチ男性と結婚するデメリット
1:前の離婚理由と同じことを繰り返す可能性がある
これは、すべての男性に当てはまることではありませんが、前の離婚理由が本人の「浮気」だったり、「暴力」だった場合、相当の意識改革や努力をしない限り、同じことを繰り返してしまうことがあります。
そのほか、アルコールやギャンブルへの「依存」がある男性も注意が必要です。
2:元妻に慰謝料や養育費を支払っている可能性がある
前の妻に慰謝料を支払っているということは、男性側から元妻に「慰謝」しなければいけない理由があったということです。
また、養育費を支払っているバツイチ男性も多いのが現実です。
バツイチ男性と「結婚する」と決めたからには、そのような“お金”に関しても理解をしてあげる必要があり、「協力しながら支払いを完了させる」という意識をもつかもたないかが、今後の2人の信頼関係を大きく左右するのです。
3:元妻との「子ども」に会うことを許す必要がある
バツイチの男性と結婚する場合、元妻との間に“子ども”がいることも多いわけです。そのことを、女性に理解してもらい、子どもと「会う権利」を尊重してもらえない男性が多いのも事実です。
たとえば、子どもが幼い場合は、子どもとの面会時に元妻が同席することもあります。
それは現実的に仕方のないことなのですが、なかには「元妻とは会わないで!」と、男性が元妻と接触することを猛反対する女性も少なくありません。
もし、貴女が逆の立場で、同じことを言われたらどう感じるかをもう一度よく考えてみましょう。
4:義理の両親との関係性を築くのに時間がかかる場合がある
結婚を考えている場合、その男性の両親との関係も築きあげていく必要があります。
バツイチ男性の、元妻や子どもと仲が良かった義両親の場合や、以前の結婚生活が長かった場合、再婚相手の貴女を、すんなり受け入れてくれる義両親ばかりとは限りません。
その辺を心しつつ、自信をもってコミュニケーションをとっていきましょう。
まとめ
バツイチ男性は、未婚の貴女からみると「大人の余裕」が感じられるかもしれません。けれど「結婚」となると、今までの彼の過去を含め、受け入れなければいけないことも多くあるということを理解していただきたいのです。
初婚でも、再婚でも、貴女が「幸せ!」と感じることができれば最高の人生だと思います。
そうするためには、「過去は過去、今は今」と割り切って、これからの2人の未来に集中することが何よりも大切なのです。