3.おじさん言葉・おばさん言葉が知らないうちに染み付いている

相手の口グセが移ってしまうのは「恋愛あるある」ですが、年の差恋愛の場合には、相手の口グセが「おじさん言葉」や「おばさん言葉」になってしまうこともあるから悲劇です。

20歳差婚の女子は、友人から「話しかたが落ち着いたね。オジさんみたい」と指摘され、自分に彼氏の口グセが移っていたことに気づいたそう。

その口グセとは……「我々が」。

「我々が」を常用する女子って少ないだけに、なんとも微妙な口グセが移ってしまったと嘆いていました。

これは確かに、20代女子ではなかなか使いませんので想定外の悲劇です。

4.自分より親との年齢が近い

相手との年齢差が大きいほど、自分との年の差より親との年の差のほうが小さい…なんてことも珍しくなくなります。

20歳年の差婚女子、16歳年の差婚の女子の場合には、それぞれ実家の母親と夫との年齢差のほうが近く、結婚前には微妙な気持ちになったそう。

ちなみに、結婚後には自分よりも母親のほうが歳が近いこともあって、実家で話していると、自分だけ話が合わないことも多いのだとか。

さらに、姑と実家のママの年齢差もあることから「両家のママ同士も話が合わないっぽい」(20歳年の差婚女子)、「姑とウチのママの間にもとてつもない世代間ギャップがある」(16歳年の差婚女子)と嘆いていましたよ。


年の差婚に至った女子でも、恋愛中には想定外の悲劇に見舞われていた人も少なくないようですね。

「やっぱ、年の差恋愛はやめておこう…」と思ってしまった読者もいるかもしれませんが、「それでも、年の差恋愛は最高」とみなさん口を揃えてオススメしていました。

経済力や包容力など、悲劇を上回る幸福もあるのだとか。

ぜひ皆さんも、悲劇を楽しみつつ、年の差恋愛を満喫してください。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」