3: 気がつけば距離が近い

男性は、意識している女性とはなるべく話をしたい、近づきたい、同じ時間を少しでも一緒に共有したいと考えます。

そのため、恋活、婚活の場では、男性は本命女性の近くに少しずつ移動し、なんとか接点を持とうとアプローチを企てます。

とくに気に入っている女性に対して、男性は無意識のうちに自然と笑顔になるもの。それは、一緒に話して楽しいと感じるからです。

もしいいなと思う男性があなたの距離近くにいるのであれば、その瞬間がまさにアピールのタイミングとも言えます。

効果のあるアプローチ方法として、そのタイミングで少し服の裾を引っ張って「今、いい?」と、二人っきりで話せないか誘ってみるといいでしょう。

きっと好きな人も、喜んであなたの誘いに応じてくれること間違いありません。

ただし、馴れ馴れしすぎると逆効果になる可能性もあるので、あくまで相手との会話のやりとりのなかでナチュラルに誘うようにしましょう。

4: 緊張してたどたどしくなったり、赤くなったりする

好きな人を意識すると、誰でも緊張してしまうもの。

とくに男性は照れ屋の人が多いため、好きな人を目の前にすると素直に思ったことが話せなくなり、たどたどしい話し方になってしまう傾向の人もしばしば。

なかには、耳や顔が真っ赤になってしまうなんてことも。まっすぐ目を見て話せないタイプの男性も少なくありません。

もしあなたも好きな人のことが好きなら、「どうして目を見てくれないの? 嫌われていないか気になっているんだけど……」とあえて聞いてみるのもおすすめです。

きっと好きな人も「いや、むしろ話したいと思っているけど、つい緊張しちゃって……」と、素直に自分が照れている理由を伝えてくれるはず。

男性は好きな人を意識すると、言葉よりも行動・態度に顕著にあらわれるようになります。

特に最近は草食男子も増えているので、少しでも「もしも」と思うことがあれば、あなたから相手に期待させるようなフレーズを囁く、好意を行動や言葉で示すようにしましょう。