4.まつ毛だけが全体で悪目立ち

マツエクにマスカラ、つけまつ毛……。ボリュームのあるまつ毛は、パッチリ目に見せてくれる最強パーツなのですが、やたらにまつ毛だけがバーン!と主張してしまえば、こちらも悪目立ちに。

パッと見で、まつ毛ばかりが主張している印象になると、全体のバランスが崩れてしまい、ヘタクソに見えやすいのです。

まつ毛のボリュームを出したならば、まつ毛のインパクトに負けないようラインやシャドウもお忘れなく。

不自然な印象を与えるメイクほど、「あの人、メイク下手」と思われる引き金になります。

5.チークが悪目立ち

少し前には「血色チーク」が流行りました。

しかし、血色チークで目立っているならまだしも、単にブラシの跡が丸わかりなチークは「何あれ!」と密かに笑われやすいメイクに。

ブラシの跡がくっきり出ていれば、不自然な上に、雑なイメージが強まります。

ブラシでチークをのせたあとには、自然に見えるようボカシのひと手間を忘れてはなりません。

6.口紅を塗っているのに唇がカサカサ

口紅を塗っているのに、やけにガサガサな唇だと、それだけでかなり「メイク下手!」と思われてしまいます。

ガサガサ唇に口紅をのせていると、唇が皮についてしまい縦割れして見えやすく、メイク下手のイメージに。

口紅を塗ったせいで「メイク下手すぎ。塗らないほうがマシなんじゃ?」などと思われてしまうのは、残念。

乾燥しがちなパーツだけに、常にチェックを怠ってはなりません。

さて、こんな風に定番の「パンダ目」以外にも、実は細かいところから“メイク下手”だとジャッジをされている実情もあるのです。

ちょっとしたところが「あの子、メイク下手だよね~」と不名誉な認定を招いてしまうこともあるだけに、気をつけましょう。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」