妊娠・出産を機に、食の安全について考えるようになったというママも多いのでは?
子どものことを考えると、農薬や、食品に含まれる添加物や保存料のこと……とても気になりますよね。アレルギー体質の子どもも増えています。
また、妊娠中の体重制限があるプレママや、ダイエット中のママは、カロリーも気になるところですよね。
そんなママたちにぜひ知ってもらいたい、手作りだけどかんたんに作れて、安心・安全で、しかも見た目がかわいく満足感のあるヘルシーフードがあるんです。
それは、『ブリスボール』。オーストラリア発祥の食べ物です。
今日は、『ブリスボール グルテンフリー 砂糖なし 添加物なしのヘルシーフードをはじめよう』から、いま話題のヘルシーフード、『ブリスボール』についてご紹介します。
ブリスボールとは?
ブリスボールは、ドライフルーツやナッツなど、自然素材からできている、ボール状で見た目も鮮やかでとっても可愛らしい食べ物です。
注目すべきは、『グルテンフリー』・『砂糖不使用』・『食品添加物フリー』のヘルシーフードだということ。
『グルテンフリー』、そして『砂糖不使用』、『食品添加物フリー』……これらがからだになんとなく良いものなのは分かるけど、「具体的にどう良いのか分からない」というママも多いのではないでしょうか?
本の中で、それぞれがからだの安全に与える影響について、詳しく載せられていますので、ご紹介します。
グルテンフリー
グルテンは、小麦や大麦などに含まれるたんぱく質の一種です。ライ麦にも含まれています。食べ物に弾力を出す働きがあり、パスタなど麺類のモチモチ感も、グルテンのおかげです。
ただし、グルテンは、グルテンに対する免疫反応が引き金となって起こる自己免疫疾患(アレルギーなど)が増加し、欧米を中心に近年問題となっています。
また、便秘や下痢、慢性疲労といった不調も、グルテンが一因にあるのではと考えられています。
グルテンフリーとは、いわば「グルテンをとらない」食事法のこと。グルテンが原因のアレルギー症状や、体調不良の改善に繋がると言われています。
砂糖不使用
砂糖の主成分は、ショ糖という炭水化物(糖質)の一種。炭水化物や砂糖などの糖質をとると、血糖値が上がります。それを下げるために分泌されるのが、インスリンです。
砂糖は消化吸収が早く、すぐに血糖値を上げてくれますが、その一方で急激に血糖値が上がりすぎるため、インスリンが処理しきれなくなり、血液中に糖が余ってしまい、太りやすくなるのです。
日常的に砂糖をとりすぎると、肥満や、糖尿病など生活習慣病のリスクも高まることになります。
ブリスボールにも糖質は含まれていますが、砂糖不使用なので、からだへの負担が少ないのです。
食品添加物フリー
市販のお菓子やジュースには、保存料や甘味料、着色料、香料といった食品添加物が含まれています。
人工甘味料として使われているスクラロースは、強い甘味を持つため、さまざまな食品に使用されていますが、一方でからだへのリスクを懸念する声があるのも事実です。
子どもたちには、添加物などが含まれていない、できるだけ自然なものを食べさせたいというママは多いと思いますが、ブリスボールは手作りなので、添加物をカットできます。