そしてドエロ宣言(笑)からの「Re:birth」「少女の祈り」「少女の祈りIII」と、ラストスパートをかけてきます。本編ラストは「SPELL MAGIC」。
アンコールはしっとりとアコースティックverで行くのが今回のツアーのお約束だったようで、「冬の幻」から5周年のツアーの告知をはさんで「君がいるから」。そして今回のアルバムの「『2012』」を作ってる間に東日本大震災が起きたこと、製作期間中は悩んだこと、そして全国を回るツアーの間で、仙台公演の時に言葉が出なかったことなどを、普段の饒舌なyasuからはちょっと想像できないくらいに、言葉を選んで丁寧に「人は忘れていく生き物だけど、また何年かしてこのアルバムを聴いたときに2012年のことを思い出してほしい」と語っていました。
「その日がくるまで」「シャングリラ」。そして、最初に出てきた世界終末時計の針がほんの少しだけ戻る「~comes~」で幕を閉じました。その、ほんの少しが重要なんだと思います。
2度目のアンコールは「中に出していいですか~?」「顔にかけていいですか~?」という煽りから「Black Cherry 」「20+∞Century Boys」と人気の定番曲を立て続けに披露するというツアーファイナル公演にふさわしいサービスぶり。会場の熱気は最後の最後にMAXになって終了しました。
11月からは5周年記念の全国ツアー
「Acid Black Cherry 5th Anniversary Live “Erect”」が開催されるそうです。
エレクトて。またチケットは争奪戦になることが予想されますが、ぜひともまた参加したいと思いました。
(※MCの内容は筆者の覚え書きであり、事実と違う可能性もあります)
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【関連サイト】
Acid Black Cherry公式サイト [https://acidblackcherry.net/index.html]
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