3:しとやかな所作を心がける
1と2では、主に外見についての紹介をしましたが、ここからは仕草や話し方についてご紹介します。
“上品な色気”がある女性に共通していることは、所作の一つ一つがおしとやかなことです。
例えば、グラスやコップを持つ時は両手で持ったり、物を置く時も音を立てずに静かに置いたり。スローな動作が特徴的です。
また、笑い方にも特徴があります。
豪快に大笑いするのではなく、上品に笑うように気をつけましょう。
手を口元に持っていき、少し隠すようにする仕草もおすすめです。
また、所作を意識するだけでなく、一般的なマナーを身につけていることも大切な要素になります。
内面の余裕から出る仕草が、自然と“上品な色気”を醸し出すことに繋がります。
4:丁寧な話し方を心がける
前出のしとやかな所作にも繋がってきますが、上品さを出すには丁寧な話し方が大切です。
例えば、綺麗な言葉遣いを意識するだけで印象は変わってきますよね。
よく紹介されていることになりますが、「っ」を抜いた話し方を心がけると色っぽい印象を与えることができるそうです。
小さい「っ」が入った言葉は、どうしても幼い印象を与えますので、普段から気をつけてみてはいかがでしょう?
5:ミステリアスな一面を持つ
“上品な色気”を出すには、謎めいた雰囲気を出すことも有効的です。
自分からなんでも話してしまって、男性が簡単にどんな人なのか、を掴んでしまうと、追いかけたいという気持ちを失ってしまうこともあります。
どんな人なのか掴めない、となると、自然と興味を持ちますし、もう一度会いたい、という気持ちになりますよね。
特に、男性から恋愛について質問されてなんでも答えてしまうのはよくありません。
少し答えるか、全く答えずに逆に男性に聞き返す、のがおすすめ。
質問をされ返した男性は嬉しくなって自分のことを話してくれて、こちらは情報を得られますし、結果としてこちらのことは伝えていないので、後から男性が思い返してみた際に、ミステリアスな人だな、と思わせることもできます。
*
“上品な色気”は、過剰に性的なアピールをすることでは決して出せません。
日々の言動を意識することによって、同性から見ても、異性から見ても“上品な色気”がある女性だな、と認識されるのではないでしょうか。
容姿だけではなく、内面から出る余裕が“上品な色気”に繋がります。
日ごろから、女性らしさを大切に過ごしていきたいものですね。