4: 元カノだった
「『昔の恋人って簡単に浮気できるんだね、へえ。じゃ、なんで別れたの?』とネチネチ責めました」(みつきさん・27歳)
元カノだと、性格も行動も何もかも勝手がわかっています。だからこそ浮気しやすいのでしょう。
連絡もしやすいと思いますし、浮気へのハードルは低そうです。懐かしさで盛り上がるのでしょうね。
5: 自分の友達だった
「人間性を疑う。『バカにするな、許せない、復讐してやる』とまで思ったけど、冷静な部分もあって「スリルを求めたんだな」と分析していました。
近くで済ませるスリル、ってことで。さすがに二人は付き合わないと思いました」(みかさん・30歳)
そうは言っても、彼氏と友人二人に裏切られたので、かなりダメージを受けてしまいます。
しかし、この女性は「友達とは縁を切ったけど、彼氏とも切るべきだったかもしれない。でも、そしたら二人がくっつきそうなので、意地でも別れないことにしました」とのこと。
「自分の友達とは必要な時以外、会わせないほうがいい」とよく言いますよね。疑いすぎるのも問題ですが、信用しすぎるのもよくありません。
6: 「嫌い」と言っていたタイプだった
「彼氏が『ああいう人は嫌い』と言っていたので、安心しきっていた。
嫌いでもないのに『嫌い』と言うのはズルいし、本当に嫌いなタイプなのに深い仲になるのはもっとわけが分からない。誰でもいいの?」(ゆうきさん・32歳)
「嫌いなタイプ」と言っていたのはたぶん嘘でしょう。彼女の前で気を使ったのだと思います。
嫌いなタイプと身体の関係を持つ男性はいないですよね。「好きなタイプでも嫌いなタイプでもないが、近くにいたから」が本当だと思われます。
浮気発覚後、彼氏にはどう対応した?
「『ごめんね。私がほうっておいたからだね』と謝りました。単純な彼氏だから心を打たれたんでしょうね、浮気はやめたみたいですが。
でも私は許してないです。これから黙って監視していくつもり」(みつきさん・27歳)
このような対応を取る人が多いようです。
どんな場合であれ、彼氏への締め付けをきつくしてしまうと、逃げ出すことがあります。
「監視する」などと彼氏にわざわざ明言はしないで、だまって監視するのがベストです。
*
わざわざこちらを苛立たせる相手と浮気する彼氏も彼氏ですが、そもそも浮気はなにか理由がある場合と、とくに理由はなく、単なる女好きの場合があります。
まず、彼氏はどちらのパターンなのか見極めてくださいね。