5: 過去に彼女からもらったプレゼントを身につける
「彼氏の浮気騒動後、付きあいはじめた頃に私が贈ったプレゼントを身につけていたので、『私が一番』の意味だと思った。今思えばわざとらしい」(まみさん・23歳)
“過去にもらったプレゼント”というところが心を揺さぶるポイントです。パフォーマンスをする男性は、そのポイントを理解しているのです。
6: SNSでどん底のように落ち込む
パフォーマンスをする男性は、「自分が悪いんだけど、悲しい」「世界一バカな俺……」などと彼女が見ている前提でSNSに書くことがあります。
この世の終わりのような感傷的な書き込みをすると、彼女だけでなく他人の同情を買うことができるし、他の女性の気を引くこともできます。
効率のいいパフォーマンス方法かもしれません。
パフォーマンスの定義
エネルギーを使わない行動で、自分をよく見せ、相手を思い通りにするのがパフォーマンスです。
例えば、「会社で遅くまで働いているように見える」もパフォーマンス。これは「仕事熱心」と思われるのが目的です。しかし事実は「パソコンをいじっているだけ」。
同じように、恋愛であれば「恋人にお土産やプレゼントをたまに買ってくる」がパフォーマンス。「優しいね、ありがとう」が目的で、実際は「プレゼントやお土産を盾に恋人を放っておいている」などです。
「もうこの人にはLINEしない」とスマホを壊して、携帯を解約した。それから二度と携帯電話は持たなかった…など、もう復活できないようなことはパフォーマンスとは言いません。
どんな女性がパフォーマンスに騙されやすい?
「愛されている」と感じるのが好きな女性や、TVドラマや映画にあこがれている女性だと、パフォーマンスだと気づかないでしょう。
また、恋愛経験が少ないと「これが恋愛なのね」と思ってしまいがちです。
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会社で大げさに振る舞って、上司に取り入っている人がいますよね。この手の人は一時的には評価されますが、最終的には見抜かれてしまいます。
恋愛も、それと同じです。一時的に彼女は満足しますが、長期的には続かず去っていく……ということが多いでしょう。
すべてにおいて自分のためだけに行動する男性なので、長いお付き合いはできないかもしれません。
とはいっても、もちろんいいパフォーマンスもします。彼女へのサプライズや、花束を持って会いに来るなどドラマチックな演出は楽しいです。
結婚しない相手、気楽なボーイフレンドくらいなら傷つかず付き合えそうですね。